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帝王切開の後、助産師さんに言われた今も忘れられないひとこと
医療はどんどん進歩していて手術の傷を小さくする技術が研究されている。
でも帝王切開はどんなに技術が進歩しても赤ちゃんを外に出さなければいけないので、帝王切開の傷の大きさが赤ちゃんの頭より小さくなることはないんです。
手術をしたばかりで10~15㎝の傷がおなかにあるんだから、すぐに今まで通り動けなくて当然。あんまり無理しないで。
緊急帝王切開で第一子を産んだ時に、担当してくれた助産師さんに言われ言葉です。
今小さな穴を開けてカテーテルを入れてする手術など、本当に小さな傷だけで入院日数も短く済む手術もありますが、帝王切開は物理的に赤ちゃんをおなかから外に出さないといけません。
そう考えると結構大きな手術なんですよね、帝王切開。
帝王切開を楽だとかネガティブに言う人がいますが(私も父親から言われました)、とんでもない。そんなこと言い放つ人にこの助産師さんの言葉を聞かせてあげたいですよ。
私、想定していなかった帝王切開や外野からの言葉などにいっぱいいっぱいになってしまったのですが、そういうところをこちらから言わなくてもしっかり助産師さんは見ててくれるんですね。
この言葉にどんなに救われたか。他にもこの助産師さんには入院中本当にいろいろ助けていただきました。