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ぜんぶが、幸せにつながる

こんにちは。音海奏乃です。

今回は、好きなもののお話。
先日、横浜のハンズへ行ってきました。
SideM Winter Bears のために……。

大好きな、SideM。
大好きな、Legenders。

ワクワクしながら、いざ横浜へ。

並んで、整理券を受け取って、売り場へ。
買い物して、特典を受け取って……。
帰って、グッズを確認して。
後日、交換までしていただけることになり。

……文字に起こすと、これだけ。
しかし、その間の幸せは計り知れないものでした。

Legendersのグッズが発表されたこと。
実際に行ける距離だったこと。
グッズを買えたこと。
交換してくれる方が見つかったこと。
すごく、幸せでした。

でも、それだけじゃないんです。
並んでいた方々が、グッズを買えている。
それすらも、幸せ。

大好きなものを、手にできた喜び。
それが計り知れないと、知ったから。
大好きなものが、手にできなかった悲しみ。
それは悲しいものだと知ったから。

機会を逃すと手に入らないかもしれない。
諦めていたものが手に入れた時の幸せを、知っている。

ランダムのグッズで、重複したキャラ。
最初は、家に置いておこうと思っていました。
けれど、考えが変わりました。
もし、私の持っているグッズが、誰かの幸せになるなら。
それが一番幸せだろうと思ったのです。

「ハンドメイド用のアカウントだけど……」
最初は、迷いました。
けれど、それも私の一面。
ハンドメイド作家である私。
SideMが、Legendersが好きな私。
どちらも、私。これが、私。

なによりも、【幸せを届けたい】そう、思ったから。
思い切って、募集をしてみました。

そうしたら、なんと!
交換をしてくれる方が見つかりました。
それも、私が一番望んでいるキャラとの交換。
いいの? なんて驚いてしまいました。
(自分で募集しておきながらびっくり)

私が持っているキャラを、それが好きな人へ送る。
それが、その人の幸せにつながる。
それだけでも、十分幸せ。
なのに、私の望むキャラと交換してもらえる。
それが叶うなんて、すごい幸せ。

この交換が、相手の幸せにつながる。
それが、私の幸せにもなる。
それって、すごくいいことだなぁ、と。

幸せの感じ方は、人それぞれ。
私は、これが幸せだった。
面白いなぁ、と思っています。
ずいぶん、考え方が変わったものです。

SideMがくれた幸せを。
今度は、誰かに伝えられるように。
そう願いながら、これからも過ごしていきます。

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カナ・ノワール堂
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