確かめるまでは……
こんにちは。
音海奏乃です。
今日はいよいよ、あの日です。
そう、文学フリマ東京39。
東京ビッグサイト西3・4ホールにて。
自分なりに、楽しんできますね!
さて今回は、ちょっぴり悔しかったお話。
とても短いお話です。
その一言が引っかかって
ある日のこと。
ある商品をどう売ろうか考えてました。
(値段はこれくらいで、世界観は……)
あれやこれやと考えて、何となくまとめて。
それを、相談に行ったのですが……。
「こうしようと考えているんだけど」
すると、なんということでしょう。
思いもよらなかった一言が返ってきました。
※言葉は一部表現を変えています
「力を入れるのはそこじゃないよ」
「あなたのエリアに来てくれる人なんてほぼいない」
……なにっ!?
今、なんと申した!?
もう一度申してみよ!!
……とは言いませんが。
ちょっぴり、いえ、そこそこ、心に波が立ちました。
けれど、私も(おそらく)大人です。
その場では思いを飲み込みました。
……でもやっぱり、波立ったままで。
帰宅後、その言葉を思い出します。
言葉そのものと、感情を分けて考えて。
それから、雨さんと空さんと話して。
「そんなの、やってみなきゃわからない」
「無理と言われても突破口を見つけたい」
「やれることはやって、挑みたい!!」
と、自分の心はすでに決まっていることに気が付きます。
「無理だよ」
「そんなわけないじゃん」
そういう否定的な言葉。
【効果はばつぐんだ!】
一昔前の私には、そうだったかもしれません。
でも、最近の私は違う。
「やってみるまで分からないよ!」
「できるかもしれない!」
そう、言えるようになったのです。
「やってみたらこうだったよ!」
それをもとに、判断したいから。
誰かの言葉や経験ではなく、自分で。
この目で見て、この心で感じたいから。
「無理だよ」
そう思うのなら、あなたにとってはそうなのでしょう。
「大丈夫だよ」
そう思うのなら、私にとってはきっとそう。
どっちを信じるのか。
いえ、どっちの気持ちでいたいのか。
それが大切。
だから、私は挑みます。
これからも、この先も。
「こうだったよ!」
その結末を、見届けるために。
結果を受け止め、次へ生かすために。
……今日は奇しくも、その日。
いざ、この目で確かめてきます!
悔しさをバネに挑んだ成果は……
また来週♪
音海奏乃