わたしという幻想からの目醒め
わたしという独立したように見える存在に、
わたしの魂を押し込めてた。
魂はもっと大らかで、流動的。
感知できるエネルギーは、
全部が繋がりあっている。
境界線は引くことも、溶かすことも、
超えることもできる。
超えた先に生まれた融合で、
思考と感情の奥にある無の境地には、
愛しかなかった。
社会の中で認知していた愛と、
それは異なるエネルギーで。
あぁこれが、愛というもならば、
わたしは愛に生きることができる。と思った。
愛と恐れ、なんて言うけれど、
もっと言うと、すべて愛でしかない。