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子育ても親育ても

Hello! Beauty Japan 2024 グランドファイナリストの北原嘉奈です。

子育て中のママパパに質問です。
子育てが始まった時、どう思いましたか?

「この子の為にも私しっかりしなきゃ!」
「子育てがんばるぞ!」
「大丈夫かな、ちょっと不安だな」
それぞれに感じ決意したことと思います。

かくいう私はというと
「初めての子育て、初めてママになったんだからできなくて当然。
なんとかなるでしょう、大丈夫!」
能天気な思考です(笑)

親子のための教室を開講して13年。
さまざまなパパママに出会ってきました。

初めての子育て、初めての習い事で私のところに来てくれたパパママには
常々お伝えしているんです。

「子どもが誕生したらパパママも一緒に誕生。完璧にできなくて当たり前。初めてのことばかりだから。子育てと一緒に親育ても楽しもう!」って。

パパの高い高いは空間認識力を養うのに最高だね!

そして子育てをしている中で「こどもの為に!」って思うあまり口うるさくなってしまうこともしばしば(苦笑)
それが小中高生の大きな子どもではなく、たとえ幼児であっても。
身に覚えありますか?
私はがっつりと身に覚えがあります。
子どもを思ってのことですからね、気持ちは十分わかります。

でもね、やっぱり思うんです「やれやれ」言ってもやりません。
親の姿を子どもは見ているんです。

そこで、こどものために!の気持ちがあったら。
「やらせる」ではなく「やっている姿を見せてあげよう!」
子どもはその姿を見て自然と真似をしてやるようになりますからね。

パパママが楽しいと子どもも楽しくなる!

「さんまの東大方程式」という番組内で芸能人の方々が
「どうやったら勉強してくれるようになりますか?」と東大生に質問していました。
その回答として「勉強して欲しいと思ったら。まずは親が楽しそうに本を読んだり自分の興味あることを学ぶ姿勢を見せてあげてください。楽しそうにしているところを。そうしたら、子どもは本を読むことや学ぶことは楽しいことなんだ、と認識し勉強するようになる」と。

本当にそうですね「やれやれ」言ったらやらなくなる。
楽しそうだと思ったら興味がでてきて自らやり始める。

子育て中のパパママ。
子育ては親育てでもありますね♡

私も子育て中のママです。
そして、私は子育てを楽しくする1つの手段としてアメリカ生まれの音楽プログラムMusic Together®を用いて1組でも多くの親子を応援していきたいと思っています。

今日も読んでくださりありがとう🎵

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