燃え尽きそうだよ
こんにちは!
訪問看護ステーションlifeで看護師をしている田代さとみです。
気がついたら9月も終わり。
焦ってnoteと向き合っています。
今回は燃え尽きそうなわたしの心について書いてみようと思います。
暗そうだけど、明るく締めます。
結論、燃え尽きていません!
大丈夫です。
今月も忙しかった‥
忙しいってあまり言いたくないのだけど。
(美学に反する‥)
何度もヒヤリとしました。
何かを忘れていないか、何か抜けていないか、確認しても何かを取りこぼしているような気がして。
ヒヤリとした内容を振り返って確認して、大丈夫だとわかれば一瞬ホッとするのですが、
今月はその度に「うーん」となりました。
なんだかこのままでは燃え尽きてしまいそうだ‥と感じたのです。
原因はわかっています。
業務が多すぎるのです。
性格的に内省が強いので、頭の中も考え事でいっぱいです。
もう1人の自分と常に話している感じというか。
わたしは月に1度、経営の大先輩の面談を受けています。
今月、その方との面談の中で「任せること」について話しました。
わたしはなぜ人に任せられないのか。
わたしはなぜ頑張ってしまうのか。
わたしの育ちにも関わる部分なので、話していると涙が出てしまう。
でも。
わたしはスタッフの成長と幸せに貢献したい。
だから、わたし自身が成長しなければいけない。
頑張り方を変えてバージョンアップしないとね!
と、なっています。
この前のnoteでも書いた、セルフケアです。
傷ついたわたし自身を癒してあげなければ。
だから
わたしなりに小さな挑戦を繰り返しています。
しぶとくこびりついた思考や行動の癖はなかなかしぶとくて、
うまくいく日もあれば、その逆の日もある。
結局もとの自分に落ち着いてしまい、疲れ果てる日もある。
でもあきらめません。
lifeとスタッフと自分の成長のために頑張りたい所存です。
結局、「燃え尽きそうだ‥」と思っているうちは、燃え尽きていないってこと。
自分の中にある熱を感じているということだから。
本当に火が消えてしまって自分の中に熱を感じなくなった時、
あぁ。これが燃え尽きるということか。
と、人はなるのかなと思います。
わからないけど。
今までも、「さとみさんは熱い」と言われることがありました。
言われた時は「それ褒めてるの?」と訝しく思ったものですが、今は同じこと言われても「熱い‥確かにその通り」という感じです。
自己理解が深まり、生きるのが少し楽になったと思います。
今は正々堂々、熱いまま、生きています。
熱いのが良くて、熱くないのは悪いということを言ってるのではないです。
つまるところ、人にどう思われようと、あまり関係ないのかなと思います。
(そりゃ人並みに気になるとこもあるけどさ‥パックもするし美容液も買うし)
自分の生き方や在り方に自分が納得できているかどうかが大事だし、
自分にとって居心地が良い人間関係を育むことが、
幸せかどうかを決めるのではないでしょうか。
ここにきていきなり質問してみましたけど。
そんなわけで、決意も日々新たにしているところではあるのですが、
訪問看護ステーションlife、ついに事務員さんの採用が決まったんですー!
ヒャッホウ!
愛称りんちゃんです。
社長が1人で面談したのですが、即決でした。
「事務さん決まったよ。大丈夫だと思うから決めた」
と電話で報告を受けた時はびっくらこいた。
でも断言する様子が確信に満ちていたので「そうなのね」となりました。
変化や新しいものに弱いわたしの脳みそ。
マニュアルというものが存在せず、ほぼわたしの頭の中に存在している事務作業、一体どうやって申し送ろうか。
と、自宅のリビングで不安をにじませていたところ、
それを鋭く感知した夫に、
「ここ踏ん張れば、数ヶ月後、必ずいい形になるよ」と説得されました。
望んでいたことだし頭ではわかっちゃいるけど、
数年かけて積み上げてきたあんなことやこんなこと、そんなに簡単に人に手渡せるもんじゃないわよ!と、反抗する気持ちも芽生えました。
(多分マリッジブルー的な心情です)
でも実際来てもらうようになったら、本当に気持ちが救われまして‥
まず笑顔がとってもいい。
(はい、やっぱりlifeは顔採用)
お願いできる人がいるというだけで精神的に本当に楽になりました。
ちゃんと申し送りする時間が取れないのが今の悩みですが、
一生懸命覚えてくれて、着実に仕事をしてくれて、
わからないことは聞いてくれる。
マリッジブルーはどこへやら、躊躇することなくあれこれ手渡してお仕事してもらってます。
ありがとうりんちゃん。
これからどうぞよろしくお願いします。
おわりに
今日は大好きな利用者さんが苦しんでいて、辛い1日でした。
「もうおわりにしたいの。わたし幸せだったもの。あなたに会えた‥ありがとうね」
「わたしもです。私たちみんな、〇〇さんのことが大好きです」
苦しみの只中にありながら、思いを伝えてくれた。
こちらにも思いを伝えるチャンスをくれた。
今日もまた、わたしの方が救われてしまった。
辛い時も楽しい時も、言いたいことは言い合ってきた、大切な利用者さん。
必ずまた会えると信じています。
月末の仕事がたっぷり残っているので今回はこの辺りでドロンさせていただきます。
ニンニン(古っ)
読んでいただきありがとうございます!
優しいあなたに幸あれ〜!