【医療者が語る答えなき世界】磯野真穂
エピローグだけでも読んでほしい
著者は医療現場を研究フィールドとしている文化人類学者。医療現場の「不確かさ」に光を当て、医療者の肩越しの視点から見た世界をリアルに描いている。立ち止まることが許されない医療者たちがスルーしている問題に切り込めるのは、文化人類学者だからこそできる仕事である。
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著者は医療現場を研究フィールドとしている文化人類学者。医療現場の「不確かさ」に光を当て、医療者の肩越しの視点から見た世界をリアルに描いている。立ち止まることが許されない医療者たちがスルーしている問題に切り込めるのは、文化人類学者だからこそできる仕事である。
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