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好きを、つらぬけ。

ずっと前から観たかった映画
「ハケンアニメ」を観に行きました。

辻村深月さんのアニメ制作の舞台裏を描いた
小説の映画化です。

どのシーンがよかったとかを越えて
この作品全てに拍手を送りたいほど
感動しました。

最高の作品を作るために関わる人たち全ての
技術、想い、努力、葛藤が丁寧に描かれていて
妥協しないその姿勢に心が熱くなる。

「最高の作品を作りたい」

その想いはみんな同じ。
それぞれの立場でその想いを叶えるために必死。
だからこそぶつかるし、葛藤が生まれる。
それぞれ譲れないものがあるから。

これほどまでに、自分の心を熱くするもの
全てをかけてやり遂げたいことは
自分にはあるだろうか。と自分に問う。

私は、自分の持っている力
可能性全てを全力で使って生きたい。
それだけは明確。

だからこそ
ずっと自分の内側を見続けている。

この映画を観た後、全ての形あるものの背景に
どれだけの人が関わり、どれだけの想いが
込められているか…と背景を想像して
街中の全てのものに感極まってしまった。

「刺され」

という台詞があるのですが
その台詞通り刺さりまくりました。

Twitterで信頼しているフォロワーさんが
ずっとずっと熱くおすすめしていたので
絶対観に行く!と決めていました。

人の心を動かすのはやはり熱量。

彼女の熱量に動かされた一人です。

本当にこの作品に出会えてよかった。
一人でも多くこの映画を観てほしい!と
私も彼女と同じように思うのです。



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