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自己紹介です!私の「好き」を集めました
今日は自己紹介をしてみることにする。
文系の大学院生、24歳です。好きなことを研究しています。文系で、院に行って、実学ではない好きなことを研究していて、かなり幸せな方の院生だと思います。
何を研究しているかは、オープンな場で書くことに、身元がわかってしまうのではないかと恐怖を感じます。なので、ここからは私の好きなことを書くことにして、研究内容はご想像にお任せします。
音楽
音楽が本当に好きです。朝起きてから寝るまで、暇さえあれば聴いています。
子供の頃から、家で常に音楽やらラジオやらがかかっている環境だったということもあり、常に音がないと寂しいと感じてしまいます。
私の「好き」を構成するものの多くは両親からの影響が大きいです。音楽はその中でも父の影響をダイレクトに受けています。
特に父がわりと本気でビートルズが好きで、子供の頃から古いロック、主にビートルズがかかっていたので、私も当たり前にそれらを自分でも聴くようになりました。ビートルズは、最も私にとって身近なアーティストです。私はApple Musicユーザーですが、去年、Apple Musicでビートルズを聴いた時間は、10,000分を超えていました。ビートルズだけでです。他のアーティストも聴いていますが、ダントツで多かったです。自分でも若干引くほど聴いています。
他に洋楽でよく聴いているのは、オアシス、クラプトン、ストーンズ、ポールのソロなどであり、これらは私の中のスタンダードです。他にも色々と聴いています。最近のアーティストだと、The 1975、サブリナ・カーペンター、チャペル・ローンが好きです。
ちなみに今はレディオヘッドが自分の中で熱いです。The BendsやOK Computerを繰り返し聴いています。
洋楽だけではなく、クラシック音楽やジャズもそこそこ聴きます。洋楽ほど熱い熱量で聴いているわけではないですが、好きです。
1、2ヶ月に1度はクラシックやジャズを聴きに出かけています。先週も、新宿ピットインに行ってきました。
クラシックだと、ブラームスやラヴェルが好き。ジャズだと、古くて大定番ですが、ビル・エヴァンスをよく聴きます。聴きに行くとしたら、ピアノトリオやビッグバンドの場合が多い気がします。
洋服
洋服も大好きです。他の記事でも既に書いてありますが、毎日の朝、洋服を選ぶことを楽しみ、かつ真剣に選ぶようなタイプです。
自分の装いを「〇〇系」というふうにカテゴライズしたくないですが、シンプルでスタンダードな服を着ることが好きです。
基本的に、夏はTシャツにジーンズ、春秋はそれにカーディガン。冬はタートルネックにジーンズ+セーターもしくはカーディガンを着ていることが多いです。インスタグラムやピンタレストで海外の女の子を参考にすることが多いです。
ちなみに好きな色は赤色で、差し色として赤を選ぶことが多いです。この間も赤色の素敵なカーディガンを買いました。
読書
本は子供の頃からよく読んできました。小学生くらいまで、毎週家族で図書館に行き、借りられる上限まで毎回借りて、2〜3日で読み切ってしまうという生活をしていたように記憶しています…
私は視力が非常に悪いですが、こういった生活をしていたことが関係していると言っても過言ではないです。それくらい子供の時は読書が好きで、一生懸命読んでいました。
中学・高校は忙しい部活に入っていたので、すごく本を読んだ記憶はあまりないです。でも一般的な中高生よりは読んでいたんじゃないかな。
大学生となると読んだり読まなかったり波がありますが、そこでも、そこそこ読んでいる方だと思います。
「何を読むの?」と尋ねられると、悩んでしまいます。基本的に雑食です。
その中でも、出ている作品のほとんどを読んでいるのは、村上春樹さんと山田詠美さんです。2人とも文体とか、主人公が醸し出している雰囲気とかが大好きです。
その中でも山田詠美さんの『放課後の音符(キイノート)』は、初めて表紙が破れてそのままどこかへ行ってしまうほど読んだ作品です。本当に大好きだし、小説に登場する彼女たちみたいになりたい。
高校生の女の子たちがそれぞれの恋愛をしていく短編集になります。私もこんな素敵な恋愛がしたい!と思わせてくれる以上に、こんなかっこいい、自分のある女の子になりたいものだと思わせてくれる小説です。(もうだいぶん彼女たちは私より年下ですが…)
あとは海外文学が好きです。サガンやフィッツジェラルドが特に好きなように思います。他にもサリンジャーやチャンドラーは結構読んでいるはずです。(村上春樹の影響を色濃く受けています)心に残った海外文学だと、『風と共に去りぬ』や『1984』あたりでしょうか。
最近は詩や短歌・俳句などを読んでみたいな、と思いつつ、なんとなく手を出していない状況です。
博物館や美術館
そんなにしょっちゅう行くわけではありませんが、美しいものを見ることが好きなので、特に美術展は好きです。
好きなアーティストとして一番に挙がるのはクリムトです。ある方に、初対面の時にそれを言ったら、「好きそう」と言われました。クリムトを好きそうな雰囲気を出しているみたいです。
2019年に上野で大規模なクリムト展をやっていて、一人で観に行って感動したことを今でも覚えています。その後、画集を買っちゃったりして、クリムトの描く女性が大好きですし、風景画も好きです。
雑誌を読む
読書とも重なりますが、雑誌も暇さえあれば見ているような気がします。雑誌のサブスクリプションに入っているので、女性ファッション誌で、そのアプリで読めるものの7割くらいは読んでいます。その他にもライフスタイル誌(マガジンハウス系のものが多い)も熱心に読んでいます。
その中でも、特にELLE やVOGUEなどに出てくる、ファッションショー特集のような記事が大好きで、買えるわけないのですが、非常に熱心に読んでいます。
映画
正直にいうと、今は観る本数は非常に少なくなりました。最近だったら、今度ボブ・ディランの伝記映画を観に行こうとしているくらいです。
ただコロナ禍の時、大学生の私はとにかく時間があったので、1日1本映画を観ようと決めて、ひたすら映画を観続けていました。2、3ヶ月は毎日観ていて、その後もハイペースで観ていたので、有名な作品は結構観ています。
何回も観た映画だと、キューティ・ブロンド、God Help the Girl、フラッシュダンスあたりかなと思います。女の子が前を向いて日々を過ごしていく映画に勇気づけられます。
おわりに
こうやって書き連ねると、好きなことが多いなと思います。加えて、好きなことが多い自分って幸せだなとも思います。
少し長くなってしまいましたが、もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃれば、とても嬉しくありがたく思います。