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ワーホリ行って本当によかった?-バカにする人に読んでほしい5つのこと-
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「ワーホリはやめといた方がいい」
「ワーホリで人生が終わった」
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こんにちは、ジジです。
2つの文言は、私がワーキングホリデーに行こうとした際に、インターネットで出てきたもの。気になって検索もしてみたけど、実際の所どうなんだろう?行こうかなと思った人が、1度は通る道だと思います。もちろん私もその1人。
マイナスに言われることもあるワーキングホリデーについて、実際に行ってみたところどうだったのか?、よかったことを厳選して5つまとめてみました。
「ワーホリなんて、、、」とバカにする人に読んでほしいです。
①”自分のため”の決断をした
生きていれば、その時に応じて色々な決断をすべき時があると思います。
そんな時、自分だけではなく他人や外部からの影響が必ずあるはず。自分だけの決断をするというのは、簡単なように聞こえてそう簡単ではない。
例えば、
「パートナーがいて、離れられない」
「家族が心配する・家族が心配だ」
「やりたいことはあるけど、仕事はやめられない」
などなど。
私はワーキングホリデーに行く決断をする時、もちろん周りの意見も聞きました。
例えば家族。まだ会社員として仕事をしていたし、やめていいのか?と全く悩まなかった訳ではありません。
でもそんな時家族は「好きなようにやったら?」と言ってくれました。
今まで色々な決断はしてきたつもりではありますが、仕事を辞めて外国に行くというのは結構な勇気がいるもの。
ただ私は結婚をしている訳でも、後ろ髪を引っ張られる人も周りにいませんでした。そのため”自分のため”の決断ができた思っています。この機会を得たことは、1つ私自身を成長させてくれました。
②英語力は”一部”伸びた📕
正直オーストラリアにいる間は英語力の伸びについてはあまり感じませんでしたが、それを体感したのは帰国してから。
友達に教えてもらった海外ドラマを、英語音声・英語字幕で見ていた時。
それまでも勉強のために英語音声・英語字幕で見ていたものの、そこまで内容がわからなかったり「ふんふん」という感じで見ていました。
それが日本に帰ってきて改めて見た時、結構音声の聞き取りができるようになったなぁと痛感したのです。当たり前ですが、英語が常に耳に入ってくる環境にいる中にいたため、リスニング力は向上したと思います。
ただ1つ言っておきたいのは、ペラペラにはなれませんでした(笑)
私はワーホリ中、現地に住んでいる姉と暮らしていたし、職場にも日本人がいたので毎日日本語を聞いたり話したりしていました。
中には「1年いるとペラペラになる!」という人もいると思いますが、自分の身を置く環境によってかなり変わってくると思います。
③日本では出会えない人&動物に出会えた
オーストラリアは多民族国家ですので、本当に色々な国の人が暮らしています。
自分が外国人だということを忘れるくらいです。
私が会社員として働いていた時にはもちろん出会うことができなかった人に、たくさん出会う機会があったので、その点では新たな出会い・刺激に恵まれました。
あとは動物!私は動物が大好きなので、オーストラリアに行くと決めた時密かにそれを楽しみにしていました…一番楽しみにしていたと言ってもいいくらい…
こちらについては前回の投稿でまとめておりますので、見ていただけると嬉しいです!
またバードウォッチングが趣味なので、動物以外にもたくさんの鳥の写真を撮りました。いつかのタイミングでまとめてみたいと思います🦜
④自分の人生について考えるきっかけに!
私がいたメルボルンには、現地の人以外にも色々な国から来た人が暮らしていました。それこそ私のようにワーキングホリデーに来ている人や、永住を目指して働いている人、勉強に来ている人、それはもう1人1人バックグラウンドが違います。
日本にいると、学校を卒業して正社員で働いて、結婚して、、、
最近の若者はもちろん色々な選択肢を持った中生きているとはいえ、やはりまだなんとなくレールがありそれに沿って生きている人が多く、例えば会社に入社しても、そこまで変わったバックグラウンドや色々な人がいるという環境は多くないと思います。かくゆう私もそこまでレールに沿って生きてきたつもりはないとはいえ、全く頭になかったかと言われるとそうは言えないです。
一度日本を離れてみると、色々な生き方があるんだなぁと気づくきっかけになったと思います。また会社を辞めて、人生のリスタートをしていることもあり、今後どうゆうふうに生きていくべきか、ワーキングホリデーに行く前よりも強く強く考えています。これから大変なことはあるかもしれませんが、しっかり考えて進んで行きたいと思います。
⑤人生の”お休み”をGET :)📸
ワーキングホリデーの醍醐味は、やはり仕事とホリデーを取る機会があること。
私も、1年間で仕事をしながらホリデーも楽しみました。
日本で普通に働いていたら、長期休みというのはなかなか取る機会がないもの。
私はオーストラリアだったので、国内旅行を楽しみましたが、もしヨーロッパにいたらヨーロッパ周遊できるのかな…なんて思ったり。夢は膨らみます。
私はヴィクトリア州に住んでいましたが、それ以外に3つの州に行きました。
右からサンシャインコースト、1番下がタスマニア、左がパースです。
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1. パース編
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2. タスマニア
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3. サンシャインコースト
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ここまでご覧いただきありがとうございました!
ワーキングホリデーについて、今回は”光”について書いてみました。次回は光があれば影がある、、、ということで、”影”についてまとめてみたいと思います。