誰かに傷つけられない最強の方法
いつからかは正確にわからないけれど、私は最近仕事をしていてミスを指摘されても、怒られても毎回落ち込まなくなった!
だから仕事に行くのが嫌だな〜とも思わなくなった。
私の上司は、ミスを見つけたら、とにかく話が長い。対面で話を聞けば聞くほど眠薬を飲まされたかの如く眠い。
簡潔に話せないタイプだろう。
本当に眠いし、怒ってなくてもかなりきつい言い方をすることがある。
まあ、最近はその上司も転勤してリモートでしているので聞いてるフリしながら他のことをできるので眠気はさほどないけれど。
眠さはどうにも出来なくても、自分が傷つかないようにすることはできる。
ミスなく出来れば最高だが、ミスがあると人は落ち込む。
なぜだか考えた。
理由は簡単で、自分に期待しすぎているからだ。
きっとこれくらいできるだとか、私ならできると思っているからミスがあると言われると傷つく。そんなはずはない!と思うから。
なので、私はミスなく出来ればラッキー🤞くらいにしか思わないようにした。
大体上司は私が休みの日でも、仕事の前日に今日のミスをつらつらとチャットワークで送ってくる。この話をするからある程度理解しておけ、ということだ。
この方法のいいところは「明日はこの内容を話すんだな。」と、理解でき、ある程度予想をつけられるので不意打ちグサリとやられるわけではないところだ。
一方で悪いところは、前日から明日のミスについて考えてしまいストレスが2倍になることだ。
だが、ここでもまた私は自分を守る方法を見つけた。
まず、明日言われるミスの内容は理解してもその先に何を言われるかまで予想はしないこと。
なぜなら予想したところで、相変わらず話は長いし、私の予想が全部当たるわけでもないし何も変わらないからだ。考えるだけ無駄な時間なので今日は今日を楽しむことだけ考えればいい。
次に、言われたことはそのまま受け取る。
深読みしない。
これが大事だ。
ちょっと前まで、私はこの小さな脳みそで、帰宅したら言われたことを深読みしていた。
深読みしても、本意は言った本人にしかわからないし、私はエスパーじゃないのだ。
深読みなんてするだけ無駄だだと気づいたのだ。笑
なので、上司が「怒ってるわけじゃないですよ!」と言えば、はい、わかりました。と言いこの人は怒っていないんだから、私は怒らせていないし何も問題はない!ナッシング!と思うようになった。
するとどうだろう、ストレスは全く溜まらないし、次の日仕事に行く時も引きずることは無くなったのだ。
あるYouTuberさんが海外で就活している時、傷つかない心構えを言っていたが、
「私を傷つける人はいない、誰も私を傷つけられない。」
この考え方に至れば、誰もが生きやすくなるのではないかと思った。
私も今似たような心構えになっている。
それもこれも、過去があってのことかもしれないけれど。笑
根に持たないことこそが、自分を守る最強の方法なのだ。
明日もこうして頑張れそうだ:)