海のパワー
この週末、ひさしぶりに海へいってきました。
朝5時に友達が迎えに来てくれて彼と3人で出発。
4時過ぎにたたきおこされ、眠いしいくのや寝ようかな、、ともおもったけれど、これを逃すとしばらく土曜の休みはない。
着替えていざ出発すると、いい天気の空や早朝のBAY FM、久しぶりの旅行気分を味わえたことは単純にうれしかった。
車の中では男子二人で相変わらず釣りトークが繰り広げられる。
こんなに熱中できる同じ趣味を持つ友達を持てて幸せだね、旦那くん。
7時ごろ到着するといいコンディションのところはもうすでに100人近くの人がいたよう。
なので人の少なめの和田浦へ。
3時間近く海の中でいたのにわたし、ほぼほぼ浮かんでいただけ。
ダンパーの波がどうしても怖くて今日は中止だ、と判断した開始10分。
それに気づいてチラチラこちらを見ながら、遠くから「あの波のれ!」と合図を出してくれる彼を見えないフリをして、ひたすらボディボードにつかまってゆらゆら。
なにが上達したかといわれればバタ足の技術くらいかもしれないけど、わたしにとってこわいとおもったことを無理やり克服しようとするよりも、できる!と気分の乗る時に物事をすすめていくほうがいいのです。
ひたすら大きめな波をスルーし、小さなところをねらってゆらゆらし、波の音をきいて、たまに水の中にもぐり、たくさんの太陽を浴びた3時間。
2人よりもちょっと早めに上がってビーチから二人のことをながめていた数十分。
なにもしなかったようでリラックスして無になれた大切な時間だった。
お昼まえには上がり、近くの定食屋でチャーハン大盛りをくらい、ノンアルコールビールで乾杯して帰宅。
普通の週末だけど、普通のことが幸せだとこの環境のおかげで気づけたことがたくさんある。
いろいろなことがまた回り出していく世の中についていけるか不安なことも大きいけど、こういう日常っていつまでも大切にしていきたい。
と、心に留めておきたいとおもったことを書き出しただけの忘備録。