マレーシア(13日目)
2023/3/10
この記事では1日の中で1番印象に残ったことを紹介していきたいと思います！
この日は皆でジョージタウンにあるカピタンクリンモスクを訪れました！！
モスク内で座り込んで食事をしている人もいました
マレーシアには様々なモスクがありますが、今までイスラム教を信仰する人々にとって非常に大切な場所であるモスクに、観光客として立ち寄る勇気が持てず訪れたことがありませんでした。しかし今回、帰国まであと1週間ほどに迫ったこともあり、事前にインターネットや本を使って調査した上でこのモスクを訪れました！
カピタンクリンモスクはマレーシア最大のモスクの一つで、1801年にイスラム教徒の商人であるカウダー・モフディンによって建てられました。カピタンクリンという名はモスクを建てた商人モフディンの尊称から来ています！！
門を潜って中に入ると、モスクのスタッフの方が丁寧に説明してくださり少し緊張がほぐれました。また、私たちが日本人だとわかると「こんにちは」と声をかけてくれました！モスクの建物内に入るときは男性はそのままで大丈夫ですが、女性は頭にヒジャーブ(スカーフ)を被る必要があるそうです。
ということで、早速ヒジャーブに挑戦しました！
入口に貸出用のスカーフがたくさん並べられてあります。その中から好き色やデザインを選んで頭に巻き付けるのですが、これがとても難しいです！
モスクのスタッフさんに教えられながら、スカーフを巻いてみましたが、布がツルツルしていてすぐに滑り落ちてしまいます。イスラム系の人がすごいテクニックでスカーフを身につけていることが分かりました！(後で調べてみると多くの人がスカーフを止めるためにブローチなどを使用しているようです)
また、このスカーフをつけるととても暑く汗で髪がベタベタになるので、とても大変でした！！中の写真はあまり撮るとこができませんでしたが、たくさんの人が集まり跪いてお祈りをしていて、とても厳格な雰囲気でした。
スタッフの方にパンフレットもいただきました！コーランやムハンマドなど歴史の授業で聞いたことのある言葉が沢山出てきました。唯一の神へ絶対的な服従を誓うという考え方は日本ではなかなか触れ合うことができないのでとても良い経験になりました！
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