マレーシア(17日目)

この記事では1日の中で1番印象に残ったことを紹介していきたいと思います!
この日は皆でコーンウォリス要塞(Fort Cornwallis)へ行きました。ジョージタウンの海側にありとても魅力的な場所なのでさっそく紹介していきたいと思います。

コーンウォリス要塞(Fort Cornwallis)
コーンウォリス要塞はジョージタウンの有名な観光地の一つですが、一番海側にあるため、今までは時間の関係上なかなか訪れることができませんでした。今回は授業終了後、素早くバスに乗りコーンウォリス要塞を見学して来ました!
コーンウォリス要塞は、1700年代後半に英国の東インド会社のフランシス・ライト総督が最初に上陸した時に建てられたそうです。当時はこの要塞がオランダやフランスなどから防衛するための重要な拠点として扱われていました!また、今回私たちが見て来た要塞や大砲は1810年に再建されたもので、イギリスの将軍のチャールズ・コーンウォリスが由来となっています。ネットの事前情報では入場料を取られると聞いたのですが、受付に行くとなぜか無料で入ることができました!

中に入ってみるとまず軍事系の映画でよくみるようなカッコいい地図が出迎えてくれます!地図の現在地から6番の方へ進んでみました!

地図

6番の方に進むと、そこは高台になっていてジョージタウンの街を見下ろすことができました。時刻が19:00ごろと日が沈む時間帯だったこともあり、気温も下がり始め心地良く過ごすことができました。

コーンウォリス要塞の高台から見える
ヴィクトリア・メモリアル時計台

ここで、一つジョージタウンの豆知識です。コーンウォリス要塞からもよく見えた時計台は、ヴィクトリア・メモリアル時計台と言い1897年にクイーンヴィクトリアの在位60周年を記念して建てられました!高さは60フィート(18メートル)で120年以上の歴史があります。

ヴィクトリア・メモリアル時計台

続いて、昔実際に使われていたであろう古い大砲を発見しました!かなり錆びていますが趣きがあってとてもカッコよかったです!!

大砲
線路の跡
フランシス・ライトの銅像
大砲と絶景!!

要塞には昔荷物を運ぶのに使っていたであろう線路の跡や、東インド会社のフランシス・ライト総督の銅像など歴史を感じさせるものが沢山あります。
さらに、写真のスリランバイという青銅製の大砲は東インド会社の紋章が今でもしっかり残っています。
マレーシアの歴史に深く関わるこの場合を訪れることができてとても良い経験になりました!

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