マレーシア(10日目)
2023/3/7
この記事では1日の中で1番印象に残ったことを紹介していきたいと思います!
この日は授業後に、皆でペナン・ヒルへ夜景を見に行きました!
ペナン・ヒルはUSMからバスで1時間程のところにあり、ジョージタウンや海岸、リゾート地などの絶景を楽しむことのできるペナン島の避暑地として有名です。
バスを降りたらまず、ケーブルカーのチケット売り場に向かいました。6人で行くとコロナ対策のため、代表者1人がチケットカウンターで購入するように言われました。
ケーブルカーのチケットの料金は往復で大人1人RM30です。購入したチケットにはバーコードとケーブルカーの番号がついていて、その番号が電光掲示板に表示されたらケーブルカー乗り場に進みます。ゲートでバーコードをかざしてケーブルカーに乗り込みました。
ケーブルカーの中は少し傾いていて、一気に頂上まで登って行きます。5分ほどで頂上に到着しました。
ケーブルカーを降りるとエアコンも付いていないのに急に涼しくて過ごしやすい気候となりびっくりしました!野生の猿が人間のすぐそばの木を登ってお出迎えしてくれました。ペナン・ヒルはとても自然豊かなところです。
ここからペナン・ヒルの建物について紹介していきます。
寺院 (Sri Aruloli Thirumurugan)
ヒンドゥー教のお寺で建物に立ち入る際には、靴を脱ぐ必要があります。ここを訪れるヒンドゥー教の人々はお寺以外でも靴を履いておらず、裸足で歩いていました。寺院の中にはヒンドゥー教の衣装を着た女性や、暑いためかヒンドゥー教の服を上半身裸で着崩した男性などが床に座っていました。マレーシアにもだいぶ慣れてきて、このカラフルな色合いの建物を見つけただけですぐに、ヒンドゥー教の寺院だと気付けるようになってきました!調べたところこのお寺はペナンで最も古いヒンドゥー教寺院のひとつであるようです!
モスク (Penang Hill Mosque)
だんだん日が傾いてきましたが、モスクに向かいました。中には入りませんでしたが、スピーカーから外までお祈りの声が響いていてとても厳かな雰囲気を醸し出していました。このモスクは、ペナン・ヒルで働く人々や丘の上に住む人々のために建てられたらしいです。
ゲートハウス (Bel Retiro)
モスクからさらに少し登ると、西洋風のおしゃれな建物がありました。ペナンヒルは、元々18世紀後半の英国領時代に避暑地として開拓されたのが始まりであるようです。したがって、このゲートハウスも
政府高官たちのリゾート施設として建てられ、現在も使われているそうです!!
展望コーナー!!!
展望台からとてもキレイな景色が見えました!!写真で撮ると反射してしまってその良さが100%表現できないのが悔しいです!皆キレイな光景を写真でなく目に焼き付けました!!
スカイテラス(レストラン)
最後にスカイテラスというおしゃれな名前のレストランでみんなで夕飯にハンバーガーを食べました!!おしゃれでボリューミーでとてもおいしかったです。9時ごろになるとだんだん気温が下がり、半袖では少し肌寒くなってきました。
今回はペナン・ヒルについて紹介しました。歴史ある観光地として親しまれていただけあり、とても魅力的な観光地でした。この素晴らしさは写真だけでは表現できないので、ぜひ一度見に行くべきだと思います♪
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