面会調停は突然に...弁護士つけずに乗り切った話【第2章~自分と向き合う:前編~】
こんにちは^^美月です。
本業に追われ投稿が遅くなってしまいました💦
前回の一言おさらい
とにかく疑問を持って、自分で調べる癖をつけて、知識を蓄える!
知識は自分を守る盾にも武器になります。
前回の「知識をつけるのはなぜ?~何を知りたいのか?~」で少し触れていましたが、美月は「なりたい自分」への通過点として知識を身に着けると同時に
「自分はどういう人間なのか?」「自分がどうなりたいのか?」を
徹底的に考えました。
今回は、
2.とことん自分と向き合う。どうしたいのか?自己分析。~セルフマネジメント~
についてお話していきたいと思います。
美月のプライベート談も入っているので結果をサクッと知りたい方は、前編は飛ばして「後編」へ進んでくださいね。
美月の夫婦生活
美月は結婚してから、「時間」と「お金」、「自分の思いや希望」を我慢せざる負えないことが多い環境でした。 詳細は省きますが、振り返れば元夫と元夫姉に色々と搾取され、それに合わせてきてしまったと思います。
話し合えない
いつもどこかで元夫・元義理姉の希望優先させ、自分が我慢することが多かったです。
話し合わなかったのか? と疑問に感じる方もいるかと思います。
話し合いがしてくてもできない環境でした。。。
元夫に相談しても、気にくわないことは無視され、返事ももらえず、嫌がらせをされたりしたので元夫に合わせざる負えない状況でした。
ふいに涙が出てくる
他人から不意にかけられた何気ない優しい言葉や気遣いの言葉に涙が出たり、蒸し暑い夕方、庭に水をまきながら、涙が止まらなくなったり。。。
「夫はこんなこといってくれないな」「ありがとう・ごめんなさい」がないなと思いながらも、家に入るときには 水がかかったふりをして、泣き顔が分からないようにしていました。
同じ空間で過ごすことの違和感
何か違うなと感じながらそうやって胡麻化しながら生活してきて
常に体調不良が続くようになり、帯状疱疹になったり、娘にもやさしくできなかったり、、、
気づけば夫の帰宅が嫌になり、レスになり、夫の顔をみるのも嫌になり、同じ家に居たくなくて、夫に出て行ってもらいました。
自分と娘のことを第一優先に大切にしたい!
自分が変わる、自分で変える
これからは自分と娘のために「時間」と「お金」を使い、「自分の思いや希望」を叶えていきたい!
そうするためには、自分が変わるしかない!
美月にとって
「自分を大切にできない状況から抜け出すこと=離婚すること」
でした。
断捨離
これは人・物、両方に言えます。
美月はこちらが与えても与えても搾取しかしてこない人=元夫と元夫姉 とは縁を切りたいと思いました。
相談した人達からは遠回しに
「娘を父親なしにしていいの?」「子どもにとってどんな親でも親よ」「我慢できないの?」等の言葉も言われました…
その言葉とも向き合いましたが
娘に元夫、夫姉などの親戚がいると、悪い見本にしかならない、そればかりか、将来的にお金を要求してくる可能性が高い
と判断して、自分と娘を守るために「断捨離=離婚」を決心しました。
断捨離=旦捨離 してからは本当に体調がよくなりました^^
子育てを考える
離婚の決断は本当に悩みましたが
母親が父親と一緒にいることで病気になったり、精神的に安定しない状況で
健全な子育てができない
というのが美月の考えです。
美月の生い立ち
美月自身、機能不全家族で育ち、両親は不仲で父親は仕事で不在がち。幼少期~高校生まで母親の思い通りにならないと、母親から暴言・暴力・精神的支配を受けて育ちました。
一言でいうと、「教育ママ」「毒になる親」でしょうか。
母親の言う通りにできないと、家から蹴り出され、ドアのカギを閉められる。ベランダに追い出される。ご飯抜き。父親、親戚の愚痴、悪口を数時間も聞かせる。布団で寝れないようにする。逃げても追いかけてきて罵声をあびせ続ける。必要以上に頭を殴られる。
不思議なことに殴られるのは頭ばかり、、、「痛いので他のところにして」とお願いすると「痣が残るから頭にしている(痣になっても髪の毛で見えない)」という返事が返ってくるような母親でした。
美月は小学生のときから家庭が嫌いで、両親が「早く離婚すればいいのに」と子ども心にずっと思っていました。
経済的自立 -自分で生きていく-
詳細は書きませんが、現在、両親とは絶縁状態です。
戸籍も見れないようにしているので、私を探すのは弁護士等の資格を持った人にお願いして然るべき手続きを取らないと不可能です。
美月自身が健全と思える今の状態になるには、両親との絶縁は絶対に必要なことでした。絶縁して10年近くになりますが、結婚したことも娘が生まれたことも知らせていません。
最近になって、ようやく本当の自分を取り戻している状態です。好きなこと、楽しいと思うこと、嫌なこと、、、長年母親や周囲に合わせて生活してきたので、それすらも自分自身で把握することが難しかったです。
振り返りたくもない思い出ですが、この経験があったからこそ、精神的にも経済的に自立した状態で、元夫との調停離婚に踏み出せたと思います。
今は、母親からされてきたことを反面教師にして、娘の人格・人生を尊重しながら子育てに向き合っています。
娘に手を挙げたことは一度もありません。