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ベルギー旅行

フランスの隣国ベルギーへ、2泊3日で旅行に行ってきました!

この旅行を決めたのは、なんと出発前日の夜中。金曜日~日曜日で予定していたイベントが木曜日の夜にキャンセルになったため、ベルギー旅行に変更。電車とホテルを手配したのは金曜日のお昼、そして金曜日の夕方に出発というスケジュールでした。
海外旅行ってそんなにすぐ行けるの!?と思ってしまいますが、EUの良いところは日本の国内旅行の感覚で海外旅行ができるところです💛

フォンテーヌブローから電車でパリへ、パリからTGVに乗って1時間ちょっとでブリュッセルに到着です。
 
ベルギーで印象的だったもの&場所をご紹介します!

食べもの

ブリュッセルの街は夜遅くまで飲食店でにぎわっていました。
私が訪れたのは「Chez Leon」というお店です。
このお店で有名なのはムール貝&フリット!!牛肉のビール煮込みも、お肉が柔らかくて美味しかったです。フランスでお肉というと、ステーキが多いので、煮込んで柔らかくなったお肉は久しぶりで心が和らぎました☺
普段飲まないベルギービールも頼んでみました!

手前がムール貝、奥が牛肉のビール煮込み。

隣に座っていた男性が話しかけてくれて、ムール貝の正しい食べ方を教えてくれました。まず一つムール貝を食べたら、その貝をトングのようにして次の貝の中身を取り出して食べるそうです。少し難しいですが、手が汚れなくて◎!
彼はスイス人でしたが、このお店のムール貝を食べるために、1年に1回はブリュッセルを訪れているそうです。たしかに、フォンテーヌブローで食べるムール貝よりも身が大きく、味がしっかりついていて美味しかったです。

こちらはワッフル💛

美味しくてぺろりでした!

実はベルギーワッフルには2種類あるそうです。

【ブリュッセルワッフル】
長方形をしていて、甘さはほとんどない。外はカリッとしていて、食感は軽く食べやすい。チョコレートやシロップ、アイスクリームや粉糖をかけて食べる。
【リエージュワッフル】
楕円形をしていて、中に大きな粒状の砂糖が入っている。モチモチの生地で、ずっしりしている。日本でよく食べられているのはこちら。

私が食べた写真のワッフルは、ブリュッセルタイプのワッフルです!さくさくしていて軽いので一瞬で食べ終わりました✨1人で2枚は食べられそうです。

ブルージュ

ブリュッセルから電車で1時間くらいの観光名所が「ブルージュ」です。運河が美しい、街歩きに最適な小さな街です。クルーズがとても気持ちよかったです♬お散歩とクルーズ、食べ歩きが楽しめます!小さな街で、半日あれば十分観光できるので、ブリュッセルから日帰りで訪れるのがおすすめです。

クルーズから見えた景色

番外編

ヨーロッパあるあるなのかもしれませんが、電車遅れすぎ問題が勃発💦
行きの地下鉄がものすごーく遅れたせいで、予約していたTGBに乗ることができませんでした。地下鉄内で、しばらくはみんなおとなしく待っていたのですが、駅と駅の間で停車した時には乗客からため息が聞こえてみんな飽きれモードでした(笑) 
パリついてから、思いっきりダッシュしたのですが間に合わず。追加料金を支払って1本後のTGBに乗りました。やれやれ・・・。
 
ブリュッセルからブルージュに向かう電車は、ホームで待っている時点で15分ほど遅延。なんか怪しいぞ・・・と思っていたら、駅員さんがやってきて「この電車はキャンセルになったから、あっちのホームから出る1本後の電車に乗れ」と。
・・・なぜ!?
始発駅でもなく途中駅なのにキャンセルになるって、いったい電車はどこに消えたのでしょうか。
 
こんなドタバタもヨーロッパならではと思い、今では笑い話です。その瞬間は旅行が計画倒れになるかと思ってヒヤヒヤしましたが・・・💦
日本の電車の正確性は本当にすごいですね。改めてありがたみを実感しました・・・・!

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