夫にくっついて同級生とのランチへ
MBA本科が始まる少し前の休暇中のこと、夫が同級生とランチをするというので、私も一緒に行ってきました。日本では、友達とランチをするときに夫・妻・彼氏・彼女・家族を連れて行くということはあまりないですが、こちらでは超オープン&フレンドリー。(逆に、渡仏直後、私が一緒にランチに行かなかった休日には、奥さんは今何してるの?と聞かれたそう。ほっておいて・・・・(笑))
国はフランスですがMBAの授業はすべて英語で行われており、同級生同士の会話もすべて英語。私は人並みに学生時代には英語の授業を受けてきたものの、会話は全くと言っていいほどできません。
今日も、「Hello!I‘m Kana.Nice to meet you.(最高の笑顔&握手)」で終了。この街にはもう慣れた?とか、今日の朝市では何を買ったの?と聞いてくれたにもかかわらず、うまく言葉が出てこず、夫に答えてもらいました(涙)
MBA帯同でこんなに英会話が必要だとは思いませんでした>< というか、ちょっと考えればわかったと思うのですが、現実逃避していたのかもしれません。反省。
簡単な世間話の後は、MBA卒業後は何をしたいのか等日本語でも難しいような話をしていたので、私はヒアリング道場だと思うことにして頭をフル回転させて聞いていました。
ちなみに、今日会ったのは中国人2人とインド人と夫(日本人)ですが、みんな母国語が英語というわけではなのに、母国語かのようにぺらぺら早口でしゃべり倒します。日本で「英語ができる」からといって「英会話ができる」わけではなく、いくら紙の上で文法の問題が解けてもここでは意味がありません。コミュニケーションツールとしての英語の重要性をひしひしと感じています。これまで全くやってこなかった自分の言いたいことを英語化して発信するという技、いきなりやれと言われてもできません><
今更感満載ですが、毎日短時間の英会話をやろうかと試みています。日本にいる間にやっておくべきでしたが、やる気MAXの今やるからこそ吸収が早いと信じ、頑張ろうと思います🌟
ランチの帰り道、唯一の日本人の同級生に遭遇し、日本語で挨拶と簡単な会話を交わしたときの嬉しさといったらありませんでした!