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告知と呟きのまんなか①-キルハトッテvol.4『そろそろダンス。』

noteの投稿が随分とご無沙汰になって2回目が今でいいのかという迷いはありつつも、最近私はつくづくTwitterの下書きだけが溜まり、140字に収めるために多くを苦労するタイプの人間だと理解し、これを書き始めることにする。(前のnoteも同じようなこと言っていた)でも結局は作品を見てほしいという願いになるから嫌だと感じたら華麗にスルーで。

最近、演劇作品の宣伝ってつくづく難しいなと考える。私という人間が出ていますよっていうのは確かに重要なことだけど稽古風景の写真とかを載せて楽しく稽古をしていることが伝わったら観たいと思ってもらえるのだろうかと少し疑問に思ったりもする。作品にもよるけどなんか面白い作品ですって安易に140字だから収めてしまうのもなんか忍びない。結局薄っぺらい言葉になってしまうなとかでもキャッチーなほうが人は見てくれるんだろうな(宣伝というものを)とか考える。

また相反したことも考えるこの作品が面白いことを1番知っているのは私たちなんだなということ。
当たり前だけど。

でもだからもどかしい。上手く伝えるってなんだ。あらすじを全てしゃべるのかい?いやそれは観る楽しみを阻害しかねないしと。ネタバレってどこへ行ってもついて回るしどこでその線を踏んでいるか怪しい。あと見たくない人も尊重したい。だからnoteに逃げてきたのだけど

それで一個だけささやかに試みようと思ったことをここでやり遂げてみる。

まだ作品が収まってない(出来上がってない稽古段階あるいは戯曲がまだ走っているところとか)に役者として立つ私がどうしてこの作品に期待してしまうか書けばいいんじゃないか。いやこれもネタバレになりそうでギリギリ怖いんだけどまだ上演を楽しみにしてくれる観客の方と目線が近い気がするから。グダグダしか書けないならグダグダ書いておこうとりあえず。それに私はまだ物語の結末を知らない笑

②に続く


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