独身女子、新築マンションを買う【②中古マンションの見学】
2021年の夏、住宅情報のサイトで見つけた中古マンションを見学に行きました。初めての見学でしたが、ちょっとコンビニ行ってくるくらいの気持ちだったと思います。
見学したのは築50年の団地、フルリノベーションされた物件
情報サイトで見た室内はとても綺麗にリノベーションされていて、今時のパントリーがあったり、収納も十分にある3LDKの間取りでした。
ネットで見るだけだったその物件を実際に見てみたいなぁ。本当にそれくらいの軽い気持ちでの見学だったので、現地で待ち合わせをした営業さんにも、ローンだったりとかのつっこんだ質問も特にせず。営業さんもそれを感じ取ったのか、熱心に販売を勧める様子も無かったです。
広いリビングに広いカウンターキッチン。その部屋のリノベーションを担当した施工会社さんが遊び心のある会社らしく、パントリーの作りとかが凝っていて楽しい間取りでした。一人で住むには十分すぎる!
ただ、中は綺麗にリノベーションされていても、外観は築年数の経った団地。エレベーターとかポスト、共用部分の年期は気になりました。それは部屋の中の玄関だったり窓のサッシだったりも。あとはベランダのひび割れ。
物件の価格は抑えられるかもしれないけど、数千万円はする、人生に一度あるかないかの大きな買い物です。新しくて綺麗なお家がいいなぁと思いました。考えることは一丁前。
この見学以降も中古マンションは検討していました。築年数を20年以内、通勤で使うターミナル駅の近く、生活面での周辺環境の良い地域など。もっとたくさん贅沢な条件を付けていたと思います(笑)
でもこれだけの条件だと、出てくる中古マンションの価格も高いです。ローン返済額と積立修繕費などを足すと、月々の支払いが…。
やっぱり頭金をもっと貯めて、購入できる物件の幅を広げたほうがいいのかーと考える日々でした。
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