2023夏ソウル旅 「ミメシス美術館」
ソウル3日目はソウル郊外の街「坡州(パジュ)」へ高速バスで向かいました。
坡州(パジュ)は、ソウルから北西部へ車で約1時間の距離で日帰り旅行が可能なエリアです。
まずは、合井駅からすぐそばにあるバス停へ向かいます。
2200番のレッドバスに乗ること、約40分。
運賃は、大人1人2900w(Tマネーカードだと2800w)と、数年前よりやや値上がりしているとはいえ、安い!
あっという間に、坡州(パジュ)に到着し、今回の最大の目的でもある「ミメシス美術館」へ。
私は2度目となるシザ建築「ミメシス美術館」、初めて訪れる夫はこの旅の最大の目的でもあったので、到着するなり気持ちが高まっていた様子。
今回のソウル旅、前半は豪雨のち曇天でしたが、この日だけは見事な青空に恵まれ、それだけでも嬉しい気持ちになりました。どんな天気、季節でも素晴らしい景観を楽しめると思うけれど、やはりこの建物には青空と緑の芝生が映える!!!
開館と同時に到着し、朝の時間帯のやさしい光があまりにも美しかったのでまずは、ミュージアムカフェでお茶タイムにしました。
ミメシス美術館2F常設展では、シザさんのポートレート、スケッチ、模型、そして家具に触れ合計算された角度から入り込む光の中で常設展を鑑賞。
アルヴァロシザさんのこの写真がとても素敵で見入ってしまう。
建設時、いつもラフなデニム姿に麦わら帽子をかぶっていたそう。
緻密に計算された建物から降り注ぐ光が、作品の一部のように輝いていました。
シザ建築に感動した夫は、ミュージアムショップで日本未入荷の分厚いアルヴァロシザ本を購入。
全編ハングル記載ですが、Googleレンズなどを駆使して読むそうだ。
▪️ミメシス・アートミュージアム
冬季 )火~日 10:00~16:00
夏季) 火~日 10:00~19:00