2023GW東京旅 COTTON CLUBの余韻に浸る初夏の夜
今回の旅を決めた最終決定打は、COTTON CLUBで好きなアーティストのライブがある事を知り、しかもまだチケットが僅かながら残っていたこと。
すぐさま、航空券とホテルを押さえてからライブ予約も完了！そんなこんなで、予定外のG W東京旅が決まりました。
なんと言っても初めてのCOTTON CLUBなので、荷物になるのは覚悟の上で少しお洒落したい！と思い、夜のライブに備えて着替えをリュックに忍ばせていました。
最近ご無沙汰のヒールは数時間しか履けないので、昼間はエアリフト、そして会場近くのKITTEでささっとヒールの靴に履き替えました。
バッグもリュックを手荷物に預けて、母から譲ってもらったパーティーバッグに変えて、いざCOTTON CLUBヘ！
今回タイミング良くSOIL&"PIMP"SESSIONSのピアノトリオJ.A.Mのライブチケットを予約しました。
「残り物には福がある」とはよく言ったもので、直前に予約した割にはとても良い席だったので、さらにテンションアップ！
早めに着席したので、ゆっくりポテトをつまみながらドリンクを飲み過ごしました。
丈青さんのやさしくて繊細で美しいピアノがとても心地よく、流れるような曲から曲へのつながりが完全なる非日常。
最近お気にでよく聞いている新曲が演奏されるかなと楽しみに待っていたら、アンコールで聞くことが出来、会場も私も最高に盛り上がり、とても良い思い出です。
今回は18時スタートのファーストセットだったので、ライブが終わって会場の外を出てもまだ20時頃。ホテルに戻るには少し早いし、この良い気分にもう少し浸りたいと思い、日本橋の近くをぶらり歩きながら見つけた、雰囲気の良さそうな「スペインバル日本橋レオン」に入りました。
生ハムと真イワシのマリネ、パテなど軽めのメニューを3種ほど注文。どれもとびっきり美味しくて、値段を二度見てさらにびっくり。夫とライブを振り返ったり、人生観やアレコレ1時間以上語り合っていると、外は土砂降り！雨が上がったあとは急激に寒くなり、突風吹く東京の街を震えながら小走りして、ホテルへ帰りました。そんなこんなも旅の良き思い出。