この夏2つ目の野見山暁治展へ
野見山暁治展
-絵描きと絵の旅路-
先日の福岡県立美術館での「野見山暁治展」を鑑賞後、みぞえ画廊でも野見山暁治さんの展示が開催され、さらには会期初日にはご本人が来られると知り、ワクワクしながら向かいました。
在廊時間は16時〜18時。
16時ぴったりに会場に着くと、既にたくさんの方が来られており、記帳台に列が出来ていました。
会場中央には野見山暁治さんがソファーに座わられており、みんなその姿を一目見ようと順番に場所を交代しながら、なんとも微笑ましい光景。
今年100歳になられる野見山暁治さんが戦後間もない頃からパリ時代を含む1940年〜1990年代迄の作品が展示。
特にパリ時代に描かれた淡い色合いの作品がとても好みで、部屋に飾りたいねと話しながらいつか絵を買う夢を抱きながら会場を後にしました。
福岡県立美術館の展示と合わせて観ることが出来て感無量。
フライヤーに用いられている作品「女王」
そして、「巴里郊外」