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子どもの幸せのために親ができることは、いたってシンプルだ

皆さんの子育てのゴールってなんですか・・?

多くの人の子育てのゴールは、「子どもが幸せになること」なんじゃないかなと思っています。

親にできることは、自律の土台作り

結論からお伝えすると、子どもの幸せのために親ができることは、「自律の土台作り」なのだと思っています。

自律=自分で考え、自分で選択肢を並べて選び、自分の力で進んでいくこと

自律できれば、自分で自分を幸せにしてあげることができる

その土台や機会を幼少期になるべく用意できるような育児を目指しているつもりです!(幸せの定義は、人によって全然違いますからね‥)

幸せの定義は親とは違う、という前提をもつ

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同じ遺伝子をもっているんだから、子どもも同じ価値観をもっていると考えることはちょっと危険だなぁと思っています。子どもは生まれながらに個性を持っているし、時代も環境も違うところで育つからです。

「自分にとっての幸せと、子どもにとっての幸せは違う」つい忘れてしまいそうですが、肝に銘じたいと思っています。

現代で考えても一緒ですね。

・いい学校に行き、いい企業(安定さ・会社の規模)に入って、楽しい老後を過ごすこと
・大きない家を建てるや車をもつこと

必ずしも目指すところではなくなりました。

愛娘が大きくなったとき、どんな世の中になっているか、全く予想がつきません。コロナより感染力の高い感染症が蔓延しているかもしれないし、英語だけでなく、中国語を話せることが当たり前の世の中かもしれない‥


子どもに自分の価値観を押し付けない

目標はありますが、「○○な風に育ってほしい」「こんな人間になってほしい」というのは、あまりありません。
本音を言うと、あまりないほうがいいんじゃないかなぁとも思っているというほうが近いです。(「思いやりのある子に‥」とか「笑顔があふれる人生に」とか思っていますね、おそらく。笑)

意識としては、自分の価値観やエゴを押し付けないように‥と思っています!


「何でもできる自由と可能性を育む」子育て

そんな予測がつかない未来に、いつか、まほろんが「こんな風になりたい!」「こんなことしてみたい!」と思ったとき、何でもできる自由と可能性を育むこと。これが私の子育て目標です。

子育てがひと段落したとき、それが達成できていたら、少しはほっと一息できるのかな~と。子育てはまだ始まったばかりですが。笑

シンプルって書いたけど、その「自律」が難しかったりします。

「何でもできる自由と可能性を育む」子育てってなんぞや!!ってことを、これからもっともっと書いていきたいと思います!!


※以下、参考に‥

▼自律する基盤をつくるために
クリティカルエイジ=遺伝的に決まっている脳の各機関の発達の年齢があるそうです。脳が発達している乳幼児期にこそ、すべきことをご紹介しています。


▼ママだってわがままでいいの実現の仕方
「ママの時間も大切にしたい!」と思った育休時間のタイムマネジメントについてまとめました。




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