6月19日🍥後日120日目
泣きっ面に蜂とはよくいったもので、先人の知恵は偉大なモノだなあって思うんすけど、臓器が傷んで別の病院の精密検査に行ってこいといった旨の紹介状を流し目(主治医)がしたためた結果、2手差くらいでことなきを得ました。が、出所後ちょいとビビって久方ぶりな(自動車ではなく2輪派のなのでkawaiiバイクの)運転をためらっていました。
しかしながら、まぁ回復傾向と内科医も言うものだから、でぇいの精神で運転をしたところ、ライダースの基本(小雨・暗め・砂利にはよくよく気をつけようね)を怠ってしまい、そもそも新居周辺の道がぶっ壊れてんし上記の基本は全部のせだしでやんだやんだと言い訳するも無情、家の近くで片方のスニーカーが吹っ飛んでく勢いで転倒(人損・物損無し)し、左半身を強打したものの(野球部時代に犬のように走らさせ過ぎて何度か疲労骨折した以外に)骨折をした経験が無かったので、特に左小指が腫れてる感じと左脇腹に強い痛みがありこれが骨折というものかあなど考え、しばらく動けないのか動く気力を失ったのか、地面に大の字で雨にうたれました。後日、軽めの被爆をしながらの検査結果、骨折はなさそうとのこと、ありがたや🙏
悪いことは続くと申しまして、当日は家に残っていた冷えピタめいたモノを無理矢理に貼ってぺぺではなくロキソニンローションでびょちょびょにして寝てしまう算段だったところ、スマートフォーンに主治医から連絡、出所後から精神的にお世話になっていた方との双方向的な連絡禁止を命じられて。囚人は友人をこさえるという人権も制限されるものなのだなあって。
いずれにせよ骨折なく次第に左小指も曲がるようになってきたので、出所後の趣味のひとつ「素振り」もなんとなく可能になって参りました、やったねへーい! 早いとこ湿布不要になりたいものです、合掌。