コッペのシーズン到来! 12月はファルコーネとコッペ蟹のリゾットで泥酔。
コッペ蟹。実は、
京都に来てはじめて食べた蟹。
コッペ蟹というのは
松葉ガニのメスで、
「セコ蟹」とか「香箱蟹」
ともいわれる小ぶりの蟹。
11月末から12月くらいまでが
コッペ蟹のシーズン。
いつもお世話になっている
もり川さんのお品書きに、
「コッペガニ」
が登場すると本格的な冬到来。
年末までに支払い書類終わらせて、
次年度の準備と書類手続きも用意して、
あぁ、そうだ早めに新幹線の予約もしないとっ!
と、スケジュール帳が
にわかににぎやかになっていく。
やることがたくさんありすぎて、にわかに気忙しく。
とはいえ、京都単身赴任も最後なので
ここは少しばかり贅沢をして
コッペ蟹と美味しいお酒で
ちょっと一息。
今年の12月は、
こちら(↓)のお店で10周年の記念ごはん会があり、
お店には私の好きなプーリア州の赤ワイン、
それも20年物が眠っているようで、
周年記念に抜栓しますよ、と
お誘いがあり、
熟成ワインにつられていってきました。
イタリア食堂さん。
ファルコーネの深紅。
蟹肉の朱色。
濃厚なコッペ蟹は
意外と赤ワインにも合う。
来年、初冬の東京で
コッペ蟹リゾットと
イタリア食堂910さんが
懐かしくなっていると思う。
コッペ蟹とファルコーネ、
ごちそうさまでした。
そして、
10周年、本当に
おめでとうございました(^^)