豆と春。
節を分けると書いて「節分」。
旧暦の大晦日です。
年度末の研究室の掃除もほぼ終わり、ホッと一息。
昨年から、風水と四柱推命を京都と群馬の先生方から習いはじめまして、
もともと20代のときに整体師として経絡調整をしていたこともあり、
あらためて陰陽五行が学びなおしております。
そこで、「節分」であります。
迎春の予祝儀式としての節分を陰陽五行的に考えると、
「春[陽]=木気」の神さまをお迎えするための前夜祭でもあります。
五行においては、
木気の神さまは金気の神さまがちょっと苦手。
そして金気の神さまは火気に弱い。
そこで、丸い大豆(※)を火で炒ることで、
金気の神さまを封じ込めて、冬の気[陰]をキレイに払いましょう!
というのが陰陽五行の節分ストーリー。
今年は、京都に住んで初めて吉田神社の節分祭に行ってきました。
抽選券つき厄除福豆も分けていただきました。
あたらしい一年も、
穏やかで心安らぐ年となりますように。