見出し画像

冬の京都。もり川さんで「コッペ」と白魚と太刀魚とキンカメと立川と。

コッペ蟹のシーズン到来。
京都もこれから本格的に寒くなる。

もり川さんで
コッペ蟹メインでおまかせ。

京都の寒さは独特で
床からじわじわ~っと
足に絡まるようにまとわりつく。
お友だちになりにくいタイプである。

しかし、
そんな京都の冬で
美味しくなるものが寒鯖であり、
ブリであり、コッペ蟹らしい。
(ちょっと知ったかぶりしてみた)

コッペガニの小さい甲羅の内側にはたっぷりの内子と外子。カニのおともは「立山」特別本醸造。

コッペの
小さい甲羅のなかの
白桜色のカニ肉に
うま味がギュッとつまっていて

立川呑んで、
キンカメ呑んで、
コッペ一杯でお酒が
スイスイすすむ。

今年の冬も、元気で
無事に過ごせますように。

白魚のから揚げ (手前)と烏賊とにらのヌタ和え (奥)。ビールがグイグイすすむので困る。
太刀魚の塩焼き。とくれば、日本酒を頼まないわけにはいかない。泥酔コースである。
太刀魚と一緒にいつもの上撰黒松金亀をいただきました。酒呑みの天国です。
〆のお寿司は冬の定番「川千鳥」。名前の由来は、切った姿が鴨川の千鳥 に見えることから。
好きなお鮨は酢〆の魚。京都に来て「きずし」を知ったときは衝撃的すぎて、毎回頼んでました。
京都のスーパーではコッペガニが498円で手に入るので、自宅でもコッペ祭りができる。至福。

いいなと思ったら応援しよう!