ここにいます、と気づいてもらうためにやるべきことは
会社員を辞めてカナダでWebアプリケーション開発の勉強をしているKanです。
私は積極的にモノを売ることが苦手。モノだけでなくコトも同様で、特にVerbal communication(口頭でのやりとり)で売ることが極めて苦手。
それは自分自身を売るべき時、転職活動やフリーで仕事をいただく際に特に致命的なのだ。
ガツガツすればいい
自分がやってきたことを相手に伝える。少し魅力的な文章に変えて、「私はフレンドリーですよ」と表しながら伝えればいいのだ。
どうしてそれが難しいと感じるのだろうか。
こと初対面、または今から会うという人に対しては余計に自分の存在を「ビジネスパートナー」として伝えることが苦手だ。
もっとガツガツすればいい、断られてもいいじゃないか。世の中、ビジネスをやっている人は一人や二人、100人でもない。ほぼ無限に存在するのだ。
自分には何ができるのか、自信をもって伝えればいいのだ。
それができないから難しい
頭では理解している。もっと自分に自信を持って積極的に、前に前に出ていけばいい。なぜそれができないのだろう。
恐らくその考えの一部は自分の本質的なもので、自信はあるけど自己肯定感が低いということが原因として挙げられるのだろう。
ここ数年、「自分の考える自分像」は少しずつ変わってきていると実感はしているものの、まだまだ「こうでありたい自分」には到底届いてない。
もう上の文章だけで自己肯定感が低い人間だということが読み取れたかもしれない。
一日にして変われるとは思っていない。だけどこの考えを今文字に残しているということ、これからも少しずつ積み上げられていくであろうnoteの投稿で自分自身の弱点を克服し長所を伸ばしていきたい。
「ジョブハンティング」という戦争
「ジョブハンティング」という言葉が英語には存在している。もうそれは戦いで、求人が公開されて数分で500件以上の応募が入るのだ。
その中で私はどうやって戦う?
最近、通っているカレッジで仕事探しに関するセミナーがあった。
まずは履歴書、カバーレターの書き方、LinkedInの書き方、実際の仕事の探し方、面接対策、など
聞いているだけでゴリゴリと心を削られる気持ちになる。
あぁ…苦手だ…
解ける問題から解いていく
学生時代に「解ける問題から解きなさい」と言われた人は私だけではないだろう。
困難な状況で圧倒されてしまっているのなら、ひとまず目の前にあるやらなければならないことから取り掛かっていった方がいい。
それが「できた」という成功体験になり、きっとそのあとのタスクに挑む覚悟ができてくるはず。
実際のスキルの棚卸(日本語職務経歴書の見直し)
英文レジュメ、カバーレターの作成・見直し
ポートフォリオに載せるプロジェクトの開発
ポートフォリオの作成
新しい技術の勉強
LinkedInの見直し
面接対策
技術ブログの発信
基本的にすべてが同時進行であるべき。
ただ私はnoteで自分の考えを書いている…
これも世に私が存在していることをお知らせする一歩だと思って。
拡声器を見つける
私は声の大きい人が苦手だ。
声の大きい人というのは、この場合においては物理的な意味というよりも主張が強いわりに中身が伴っていない人というのを指す。
ただ、こういった人から見習うべきところはたくさんあると思っている。
彼らはとにかく目立つ。周りから知ってもらえる機会が格段に多い。
どんなにいいものを持っていても、見えない聞こえないのであれば相手にとっては存在していないことと同じ。
まずは気づいてもらわなければならない。
拡声器を使おう。
自分や自分の成果物を示すことができるプラットフォームならたくさんある。自分に合うものを見つけて、少しずつ発信していこう。
気づいてもらおう。
気づいてもらったときに恥ずかしい思いをしないよう、しっかり自分と自分のものを持っておこう。
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