傾聴力19が考える「人の話の聞き方」(仮)

私の傾聴力は19です

先日久々に某社の適性検査を受けたところ、結果をpdfファイルとして出力するサービスがあったので出力して見てみました。
結果は特性や能力のようなもの(楽観性、主張力など)の有無を100点満点で表記する方法がとられていた。
大体の項目が40〜60と無難なところに収まっている中で、突出して低い項目があった。


傾聴力:19

この項目と点数を見た時私は絶望した。
確かに私はあまり人の話を聞かない傾向にある。そのことは自覚していた。
しかしそれを数字にして見えるようにされるとやはり凹むのだ。まさかこれほどとは………
なぜ凹むかというとこれは良かれと思ってやっていたからだ。

面接の場において

就活などの面接では、態度や入社意思、仕事に活かせる能力の有無だけではなく「実際に仕事ができるか」すなわち「顧客の担当者や社内の人間の話を聞いて、適切な対応ができるか」も見られている。
私はその辺がどうやら壊滅的だったらしく(緊張してしまうのもあるが)、ここを直すのが目下の課題であるので以下に対策を記す。

○個人面接の場合
まず面接官の話を一言一句聞き漏らさないようにする。上の空にならないように。
そして「何を聞いているのか」「面接官は何を知りたいのか」「どんな内容を答えるべきなのか」を考え、答える。
もしわからない場合は不完全な情報から適当に答えるよりも、一度聞き返したほうが良い(某社フィードバックより)。

○集団面接の場合
面接官の話を聞くのは個人面接と同様だが、個人面接と違う点として「他の受験者がいる」ところがある。
個人面接の場合は回答するのは自分だけだからある意味気楽だが、集団の場合は他人の回答がある意味でノイズになってしまい、自分の回答に集中できないことがある。少なくとも私の場合はそうだった。

しかし、他人の回答をノイズではなく「お手本」と考えたらどうだろうか。
自分より前の受験者の回答が明らかにダメなら別論、大抵の受験者はちゃんと答えてくる。自分が「この人の回答しっかりしてるな」と感じたならば、ぜひともその人の回答からその場で学ぶべきである。お手本を直前に見ておけばあとは真似するだけなのでかなり楽になると思われる。
しかし内容を真似してしまえば差別化にならないだけでなく単に「パクリ」だと思われる可能性が高い。そこで、内容ではなく「回答の構造」を真似するようにすると良い。

※この記事は書きかけです。逐次更新されます。

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