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8月3日(木) 琵琶湖でなつやすみ②

目を覚ますとちょうど周りが明るくなってきていたので、朝日を見ながらひとっ風呂することにした。
部屋に温泉がついてるこんな機会はめったにないので(自分のためには今後も予約しない気がする)

よき

クーラーで冷えた体に温かいお風呂、気持ちよかった。夏の贅沢…
その後二度寝して朝食のブッフェへ。
7時くらいに行ったけどもう子連れの人がたくさん。
こどもは早起きなのか、朝早くから遊びに出るからかな。

おいしい牛乳かと思ったらおいしい低脂肪乳だった
欲望に忠実な茶色いお皿

朝食後はだいたい腹ごなしに周りを散歩するんだけど、暑い…でもおなか一杯だから消化したい…暑い。の葛藤を繰り返しつつ外に出た。

琵琶湖はサイクリング推し
琵琶湖ってどこをとっても風光明媚で
昔からこうなんだろうな…と思っていたら
最近よく見るデカ文字スポットもちゃんとあった
湖畔沿いを歩いてみた
9時ごろだったけどもう日差しが…
水色の線はサイクリングの誘導の線

さらに、堅田駅の方にホテルのバスで行って周辺を観光してみた。
駅から浮御堂に歩く途中で古い神社やお寺が多いなと思っていたら、堅田は琵琶湖の最狭部にあたり昔からの水運の要所だったらしい。

JR堅田駅から、涼を求めてショッピングモールを通り、影を選び、東洋紡の総合研究所の大きさにびっくりしながら20分ほど歩いて、浮御堂に到着。
気候がいい時期ならちょうどいい運動ぐらいの距離だと思う。
(バスも出てる)

これはすごい。でも暑すぎて人は少なかった。
左に見えるのは琵琶湖大橋

浮御堂は近江八景の「堅田の落雁」として有名な場所で、松尾芭蕉も歌を残しているし歌川広重も描いてる。
というか芭蕉は近江が好きすぎると思う。(めっちゃ歌が残ってる)

猛暑の現代でもこれだけキレイな風景だったので、四季折々の昔の風景はさぞや…という気分になった。
下の水も表面は透けてて魚や亀も見えた。

浮御堂の近くにあった創建1100年の伊豆神社
(さらっと書いてたけど1100年って…)

近くの和菓子屋さんで休憩して、また駅まで歩いてホテルの送迎バスに乗ってホテルまで戻った。汗だくでした。

昼からは予約してたホテルのアフタヌーンティー。
旬の桃とメロンが中心のメニューでした。滋賀県守山市はメロンの生産が盛んらしい。

これぞアフタヌーンティー
追加で注文したメロンパフェ
おいしかったー

紅茶もたくさん種類があって飲み放題だったけど、ティーポットなんて普段使わないので茶葉を取り出すのに手間取る、しっかり庶民のアフタヌーンティーだった。
でものんびり会話が弾むのがいいところだと思う。
仕事の話、最近読んでる(もしくは読みたい)本の話、理想の間取りの話(不動産購入やリフォーム等の予定はない)、とりとめのない話をした。

赤と白のストローがかわいい

おなかが一杯になった後は、部屋で昼寝したりゲームしたり。
小学生の夏休みみたい…。

休みじゃない!ワーケーションだ!と言って仕事用のパソコンを持ってきていたけど、今日はここまでまったく開いてなかった。
ごめんなさい、仕事もしました。(少し)

アフタヌーンティーで満腹になったお腹が夜になっても空かなかったので、今日はホテルのラウンジで軽めの晩ごはん。
軽食と言っても手の込んだ豪華なおかずなんだけど、ちょっとずつ小分けになっているので、自分で量が調整できるのがすごく便利。

明日もう…帰るの…?やだな…と思いながら就寝。


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