8月29日(火) フレキシブルな働き方に対する自分の中のハードルがやっと少し下がった
今日は出勤。いま週4の現場だけど、以前は曜日を固定しないと休みを取れなかった。就業規則や職場の雰囲気のせいではなくて、土日と同じように「自動的にこの曜日になれば休み」という形なら、自分の中で罪悪感なく休みが取れる気がしたから。
顧客も契約先も理解があって、「在宅勤務の上限はない」「お客様からの問い合わせに回答ができれば、働く時間は自由」と言ってくれていた。
でも、顧客やチームの人が働いている時間帯に一緒に働いた方が効率がいいだろうし…とか、いろんな理由をつけて、なかなか自分の都合で勤務時間を柔軟に変えることができないでいた。
自分の都合で働く時間を変えることで「迷惑をかけているのでは?」「さぼってるんでは?」という気持ちが消えなかった。
なのでとりあえずこんな感じで働いていた。
不満はなかったけど、現場の雰囲気や仕事のペースに慣れてきたこと、メールチェックのタイミングなどが身についてきたこと、ある程度仕事を覚えて自分で調整できる自信がついてきたこと。
この辺が重なって、だんだんと恐がらずに自分の用事や別の案件の予定を先に入れて、柔軟に勤務を組み立てられるようになってきた。
もちろん、いまの現場で最優先の打ち合わせや作業があれば、その週はそれを起点に予定を立てる。
優先順位や力の入れ具合がわかってきた感じ。
今週は、プライベートの予定を先に入れた。
必要な打ち合わせが2件あったけど、それもすんなり出勤日に調整できた。(テレビ会議も可能だけど対面が好き)
主催した打ち合わせだったから、日程の案を出すときにすでに自分の予定を優先できた。受け身の打ち合わせだと難しかったかもしれない。必要だと思う打ち合わせは主体的に調整する方がいい。
今週は特にうまくいった。
スケジューリングが全然うまくいかない時ほど、ストレスなことはない(個人的に)ので、奇跡的なほどにうまくいった。嬉しい…。(じーん)
今日は出勤して、出勤日にしかできないことができた。
(もしくは出勤した方が効率がいいこと)
・打ち合わせ
・対面レビュー
・検証機の環境構築(リモートではできない)
先に自分の用事を入れて予定ブロックする。
あとは、出勤日には対人関係を中心に、リモート日(在宅勤務)には資料作成や調査など一人で没頭したいことを中心に、といった環境をフルに活かした作業をする。
それができれば、作業が捗ること、対面でコミュニケーションを取って相手の要望に応えられることで、「迷惑をかけている」「さぼってる」という気持ちが払しょくできて満足度が高いように思う。
作業効率、時間効率を考えることは、なにより自分の満足度につながる。
「土日ではなく休みたい時に休める」はわたしがフリーランスを選んだ一番大きな理由でもある。
でも、自分の無意識下にあったハードルがこんなにも高いとは思わなかった。
仕事の満足度が高い状態を保ちながら、ハードルを下げられるようになってきたのが嬉しい。
あとは休みの日なのに、時間ができると「仕事ちょっと進めとこう」となって結局休んでないのをどうにかしたい。