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銀輪は日々を暮らす

自分の愛車であるブロンプトンは自転車というプロダクトの中では抜群に被写体として優秀で撮っているオーナーも多く、自身も今まで乗ってきた自転車の中で一番愛車を撮影している。それはそれで楽しいのだけれど、どこか我が出すぎて撮るたびにギクシャクしていた。

DSCF4228のコピー


愛車にはない市井の自転車への視点


そんなある日、近所の公園を散走していていた時に見かけた自転車の練習をする親子、野球の試合をするためにたくさんの自転車で来た学生、ベンチの横に自転車を置いて休憩する老人、木々を走っていく自転車たち。ああ自分は自転車のある景色も好きなんだなと気付いた。市井の自転車には日々のうつろいや人々の暮らしを彩り支える美しさがあると。

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それから「銀輪のある生活」をテーマに会社の行き帰りなどを使って撮っていった。スナップがメインであまり明確なコンセプトをもった写真を撮ってこなかったけど、これは少し続けていくと面白そうな予感がしている。

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