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カンさん(以下、カ):Kindle出版大学のカンです。
今日は、「Kindle出版で外注化のプロが語る外注すべきところ」というテーマで話したいと思います。
今日は僕以外に外注化をよくしているたいきさんにお越しいただきました。
たいきさんは、僕の運営する会員制スクール「LEGACY」に入っていただき、指導を続けられる中で多くの外注をされていることが印象だったので、今回は外注のタイミングや初心者が外注するべきポイントなどについて一緒に話していきたいと思います。
たいきさん、今日はよろしくお願いします。
たいきさん(以下、た):よろしくお願いします。
カ:外注化のタイミングについてですが、副業で月数万円を稼ぐレベルなら、自分一人で進めてもいいと思います。
そのリスクも少ないですね。
ただ、月10万円、50万円、100万円と収益を拡大させたい場合は、人に仕事を任せていかないと難しいと思います。
私も、月1万円ぐらいの印税から10万円、50万円、100万円、500万円、800万円、1000万円、1100万円と収益を伸ばしてきましたが、その収益のフェーズが上がるごとに、人に任せる仕事が増えていきました。
副業をしていると、自分で全部やってしまう方が多いかも知れませんが、外注を使うことで楽になり、時間も効率的に使えます。
ということで、たいきさんにも外注化のタイミングについてお聞きしたいと思います。
どのタイミングで外注化を始めましたか?
た:自分は外注化を始めたタイミングが少し遅かったと思います。
最初は、外注化という発想自体がなく、執筆や表紙作成など、すべて自分でやってました。
外注化の必要性は認識してたんですけど、当時の自分はまだ十分に稼げてなかったので、他の人にお金を優先して任せることに大きな抵抗がありました。
それが外注化のためだったのが一番の理由ですね。
ただ、振り返ってみると、最初から少しずつでも外注していれば、もっと早く成果を出せるかなと思う部分もあります。
結果として、自分が得意な部分や集中すべき部分に専念できる環境を作るためには、外注化のタイミングを逃さないことが大事だと感じています。
ただ、AIを使って書いていたので、「ある意味AIに外注していた」とも言えないかもしれません(笑)。
カ:私も完全にそのように捉えていましたね。
最初にこうしていなかった、ということがかなり意外でしたね。
た:そうですね。
実際、最初はできてなかったんですが、その中で一気に外注化するきっかけになったのが、のみやさんという方の存在です。
のみやさんというKindle作家さんがいらっしゃって、その方が「タッグKindle」というサービスを持っていて、そのサービスでは、有料でインタビューをお願いすれば、その構成や内容の整理などをすべて考えてくれるんです。
代わりに1冊、丸ごと本を作成してもらって、その内容でした。
外注化を始める最初のきっかけになったんです。
カ:フル外注ですね。
た:そうですね。
カ:なるほど。
それはどのくらいKindle出版を始めてからですか?
た:Kindleを始めたのが2023年5月頃で、外注を始めたのはその半年後くらいの11月頃ですね。
カ:なるほど、半年くらいですね。
僕もそのぐらいで外注を始めました。
たいきさんは今AI漫画を中心に発信されていますが、AI漫画を外注化したタイミングについてはどうですか?
た:そうですね。
AI漫画を始めて徐々に少しずつ追加注を進めていきました。
ただ、最初に本格的に追加したのは動画編集です。
私のYouTubeチャンネルの動画編集を外注しました。
最初は自分で動画編集をしてたんですが、1本編集に50時間もかかったんです。
カ:漫画一冊ですよね?
た:それでその時に外注をお願いしよう。「これが一番いい」と思いました。
そこでプロの方にお願いしましたが、やっぱりプロは違います。
時間も早いし、クオリティも高い。
それでいて費用もそこまで高くない。
50時間かけて自分と比べたら、コストパフォーマンスが圧倒的に良いです。
カ:なるほど。
この動画を外注し始めたわけですね。
具体的にはどれくらいの費用感ですか?
た: 1本あたり1万円くらいですね。
カ:50時間も自分にかけるなら、日雇いバイトしてそのお金で外注した方が効率的ですよね(笑)。
た:そうですね、それぐらいのタイミングから外注を始めました。
ただ、今はやってないんですが一応、「ココナラ」というスキル販売のプラットフォームがあって、そこを利用して表紙デザインや出版代行などその中で、表紙作成の依頼を受けて、それを外注するという形を取っていましたね。
カ:なるほど、たいきさんが受注して、それを外注に回すという流れを作っていたんですね。
それって本当に効率的なやり方ですし、非常に経営者的な視点ですよね。
た:そうですね。
自分が直接できない部分でも「とりあえず受けてしまう」という発想で進めていました。
受注したら、信頼できるコミュニティ内の人に依頼を振って、結果的に両方にとって良い結果を生むことができました。
カ:そういうことですね。
それってすごくいい経営者的な発想ですよね。
自分がすべてを完璧にできなくても、受注して外注に回していきます。
このやり方は効率的だし、結果としての負担も軽減できますよね。
た:今、いろいろとお話させていただいたんですけど、ちょっと気になっているのが、カンさんが外注化を始めたタイミングをお話ししていただけますか?
カ:では、僕の外注化のタイミングについても少しお話しますね。
私は、2021年3月にKindle出版を始めました。
当初は本を自分で書いて、自分で表紙も作ってました。
外注するという考えが全くなかったので、すべて自分で取り組みました.。
表紙の制作費も当時は3000円5000円くらいでしたが、正直その金額さえも出したくなかったのが本音です。
そこで「Canva」というツールを使って表紙を自作してみました。
しかし、完成した表紙は完全に素人感が溢れたものでした。
その画像が今手元にないのでお見せできないのが残念ですが、とにかく使い物にならなかったのです。
その表紙を作るのに5時間から10時間ほどかかりましたが、最終的には納得いかないものとなりました。
その経験から、「やはり表紙は外注するしかない」と考え、Kindle出版を始めて1か月ほどで表紙の外注を経験しました。
6か月間続けていましたが、段々と、原稿を書くこと自体も面倒に感じ始めてしまい、原稿を書くためのライターさんをクラウドワークスなどで依頼する形になりました。
そして表紙も作ってもらうことにしたので、結局、外注に全部任せていたと言う感じですね。
それから、コンテンツ販売やブログ運営にも取り組めました。
そのときも、最初は自分でやっていましたが、すぐに「これも外注したほうが良いな」と思って外注を始めました。
特にブログ記事に関しては、外注で作って頂いたものがほとんどです。
私自身が書いた記事は2本くらいしかありません。
セールスレターの作成も外注したことがあります。
例えば、自分のコンサルティングを受けたいという方がいたときに、セールスを自分で行うのではなく、第3者に説明してもらうという形でセールス代行をお願いすることもあります。
制作でも同じように外注を活用しています。
私は基本的に、自分が納得できないもの以外は外したいと考えています。
前提として、1日は24時間しかありませんよね。
自分がすべてのスキルを完璧に身につけるのは難しいです。
例えば、ペーパーバック作成、セールス、セールスライティング、ブログ作成、コンテンツ作成、添削、原稿作成、表紙デザインといった多岐にわたるスキル。
これを全部自分でマスターするのは不可能に近いですよね。
それでも、外注を活用すれば、それぞれの分野のプロに仕事をお願いできます。
結果として、質の高いものが短時間で完了するんです。
だから、自分の力を過信せず、他人の力をうまく借りていくことが重要だと思います。
実際に、AI漫画帝国というコミュニティをたいきさんと一緒に運営し、私はこのプロジェクトでたいきさんの力を大いに借りています。
自分にない力をたいきさんが持っているので、協力していただいているわけです。
外部注を考えるタイミングや範囲は、その時々の自分の段階によって決めるのがいいと思います。
ぜひ、外注の活用を検討してみてください。
た:ありがとうございます。
確かに、補足は「自分よりも上手い人に頼む」という発想が基本ですよね。
プロの方にお願いする絶対の場合、実はコストパフォーマンスも良いんですよね。
良い結果が得られるんです。
さらに、自分の視点を考えて見て、そのプロに頼んだほうが圧倒的にお得で、クオリティの高いものができる。
カンさんが今お話しされていたことも、私が普段考えていることと完全に繋がる部分が多いですね。
カ:私もそう思います。
多くの方が「自分の方ができそうだから自分でやる」という考えを持ちがちなんですが、実際に外注して頼ってみると、自分より他の人の方がむしろ上手いことって意外と多いんですよね。
特に、ビジネスを拡大していきたいと思っているなら、外注っていうのは本当に必要なステップだと思います。
ただ、外注すること自体が一つの挑戦でもあるので、「やることがないからやらない」 「ない」ではなく、まずは一度試してみることが大切です。
実際に人を使って見て、コミュニケーションを取りながら「どううまく動いて得られるのか」を学ぶことは、ビジネスの戦闘力を高める上でも非常に重要です。
ぜひ、してみてほしいなと思います!
例えば、私とたいきさんは、それぞれのタイミングで外注化をしましたが、全くKindleをやったことない人が外注を始めるために、まずはどの部分から手を付けるのがいいと思いますか?
た:それは、まず「Kindle出版をやる目的」によると思います。
主に3つのパターンに分けられますね。
1つ目は、収益目的でKindle出版をしている人。
収益を最大化する場合、外部注はぜひ活用すべきです。
もし、すごい執筆スキルを持っているなら話は別ですが、ない場合は、ライティング能力の高い人にお願いした方が効率的です。
自分の時間を使うのはもったいないです。
表紙を自分で作るか外注するかは好みですが、原稿に関しては積極的に外注して進めていくのが良いと感じます。
2つ目のパターンですね、これは「Kindle出版で単価を上げていく」ことを目的とする場合です。
代表的な例としては、出版サポートや出版代行といったものがあります。
出版サポートは、これからKindle本を出したい人や、印税で稼いでいきたい方へ向けて出版のアップロード方法を教えたり、売れるためのSEO対策を提供したり、執筆の方法を教えたりすることも含まれますね。
そのため、このパターンの人は最初から外注化するのではなく、自分で経験を積む必要があります。
そのため最初は外注はしないほうがいいと思います。
最初は、2〜3回くらい自分で実践してみるのがおすすめです。
このような目的の方は、外注化を急ぐのではなく、まずは自分で経験を重ねた方が良いでしょう。
最後に3つ目のパターンですね。
これは「集客のためにKindle出版をしたい」と考えている方です。
簡単に言うと、広告目的でKindle出版を活用する場合です。
この目的でKindle出版を行いたい方は、最初からすべて外注化するのが良いと思います。
貴重な時間を有効活用するためにも、この方法がおすすめです。
既にビジネスをしていて、商品を売ったり、ブランドの認知度を上げたりすることを目的としている場合が多いと思います。
そのため、時間を節約しつつ、プロの力を借りて質の高い本を効率的に仕上げることが重要です。
例えば、出版代行サービスを提供しているカンさんのサービスは非常に質が高く評価されていますので、任せる形で行動されるのがベストではないかと思います。
カ:それはとても分かりやすいですね!
目的に合わせて外注の範囲を決めるべきだと言っているのは納得です。
外注の際に意識すべきポイントを私から伝えるのなら、例えば、僕が最初にやっていたように、5000円の表紙制作をケチって、自分で作るという選択肢がありますよね。
その場合、5000円で外注する人は、その5時間短縮できるわけです。
さらに、自分で作るよりも、プロに依頼した方がクオリティの面では確実に良いものができます。
そして、その浮いた5時間を使って、新しい本の執筆をしたり、他の収益を生む活動に充てることができます。
これが「レバレッジをずっとできる」ということです。
収益を上げていくためには、このようにレバレッジをやめられることが必要です。
これを脱し、「経営者の思考」にシフトするためには外注は必須と言えます。
自分で何でもやっている人と、外注を活用して効率的に進めている人ではその差は目立たないかもしれませんが、1週間、1ヶ月、1年と経つと、その差は莫大なものになります。
僕もブログをすべて外注したと言いましたが、それを仮に自分で一からコツコツ構築してみたら、半年から1年はかかると思います。
このように、レバレッジが非常に限られていると認識しています。
それに加えて、例えば「知識を買う」とか「誰かに指導してもらう」ということで時間を節約する考え方も非常に重要です。
今からビジネスを始める人は全て一人で学びがちですが、そうすると、計り知れないほどの時間になることもあります。
それなら、4年間ビジネスをやっている人に教えてもらったら、その4年間の知識を一気に吸収できるわけです。
その方が、間違いなく早く結果を出すことができます。
後発でも、しっかりと成果を出せる可能性があります。
私が始めた2020年3月当時は、まだKindleが流行っていなかった時期で、教えてくれる人もいませんでした。
その場合は自分で学ぶしかありませんが、今からKindleやブログ、YouTubeを始める人たちは、一気に差を縮めるためには、しっかりと知識を学んだり、誰かに教えてもらったりするということをしなければ難しいのではないかと思います。
あとは、外注の話をもう少しすると、外注をしないと時給の高いバイトをずっとやっていることになりますので、外注してプロに任せるという意識を持ってください。
皆さん、お疲れ様でした!