これでスッキリ解決!|職員間の情報量の差を埋める具体的方法とは
職員間のトラブルの多くは、
情報量の違い!
であることを前回、お伝えしました。
A先生がもっている情報をB先生がもっていなければ、話が食い違うのは当たり前です。
それは例えば、A先生は「先ほど担任から叱られているから、Mさんへの指導は軽く話す程度にすべき」と思っても、B先生は「Mさんは問題を起こしたのだから、まずは厳しく指導した方がいい」と思ってしまうかもしれない。
これは「Mさんがすでに担任から叱られている」という情報をもっているかいないかの違いなのです。
このままいくと、B先生はMさんとの関係が変にこじれてしまうかもしれません。
このようなことを防ぐためには、先生方がもっている情報量を同じにする必要があります。
もちろん、100%全く同じようにはならないかもしれません。ただ、それに近づけることはできます。
では、情報量を同じにするには、具体的にどうしたらよいのでしょう?
それは、
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