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パパ先生は辞める前に知っておくべき! ~男性教員の育休取得について~

みなさん、こんにちは!

かみてぃーです。

さて、

辞めようと思ってる先生方、特に男性の先生方は知っておいた方がいいこと。

それは、

育休の取得について!

「地方公務員の育児休業に関する法律」には、以下のような記載があります。

第二条 職員は、任命権者の承認を受けて、当該職員の子を養育するため、当該子が三歳に達する日(非常勤職員にあっては、当該子の養育の事情に応じ、一歳に達する日から一歳六か月に達する日までの間で条例で定める日(当該子の養育の事情を考慮して特に必要と認められる場合として条例で定める場合に該当するときは、二歳に達する日))まで、育児休業をすることができる。

つまり、子どもが産まれてから満 3 歳の誕生日をむかえる前日までの期間、

2回まで育児休業をとることができます。

男女どちらでも取得が可能で、配偶者が育休中であっても取得できます。

そして、お金の面ですが、

子どもが 1 歳未満のときは開始から180日間は標準報酬日額の67%、

以後は標準報酬日額の50%が育児休業手当金として毎月支給されます。


詳しくはこちら→育児休業手当金(公立学校共済組合)


僕はこれを知りませんでした!

そして、相談した校長に、

「育休を取ったら収入が0になっちゃうよ」

と言われました。(半分脅された?)

それだと困るので、非常勤講師になる道を選びました。

でも、

知ってたら育休を取っていました!

僕は子育てのための時間がほしかったのも辞めた理由です。

だから育休でも手当が出るなら、それでも良かったのです。

とにかく、生徒指導や分掌の仕事、部活がなくなればだいぶらくになる。

そう思って非常勤の道を選んだのです。

でも、

育休の方が、非常勤よりもらえる額は多いですよ!

だって、非常勤は授業がなければ給与はでません。

学校行事や長期休みのある月は、ほとんど収入がありませんから。

だから、子育てされる先生方、

特にパパ先生はよく調べて、

育児休業を有効に使いましょう。

もちろん、時短勤務というやり方もあります。

実際にそのように働かれている方もいらっしゃいます。

僕も検討しましたが、管理職に相談したらスルーされました💦

子育ては本当に大変です。

僕はできるだけ協力して子育てしたいと思っていました。

同じように思っていらっしゃる方、

ぜひ調べてから決断してください!

もし悩んでいらっしゃるようでしたら、

お気軽にご相談ください!

僕はできるだけ先生方のお力になりたいと思っています。


→無料相談をしてみたい方はこちら



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