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お米の行き先


お米って、家で炊いて食べるイメージがありますよね。
もしくは、外食やお弁当などで食べたりもするでしょうか。
今回は、外食チェーンで活躍したきらら397について書いていこうと思います。

きらら397が活躍した場所

昔は美味しくないと言われた北海道米。
研究者や農家の方々の努力もあって、今や人気のブランドにまでなりました。
その先駆けになったのは、きらら397。
北海道米の美味しさとブランド力をグッと引き上げるターニングポイント的なお米だったと記憶しています。

しかし、最近スーパーでよく見る銘柄はななつぼしやゆめぴりかなど、他の銘柄が多い印象です。
きらら先輩はどこに行ったのか、Google先生に聞いてみました。

牛丼に適したきらら397を業務用米として安価に入手できたことが「280円牛丼」を実現できた理由の一つでもあった。

Google先生

吉野家で牛丼用に使われていることがわかりました…‼︎
しかし、これも今となっては少々古いお話のようです。

これからのきらら397

牛丼だけでなく、北海道の学校給食の場でも活躍してきたきらら397ですが、ここで最近のきらら397の収穫量は実際どんなもんだか調べてみました。

農水省 米をめぐる状況について より

やはり普段見かけないだけあって、割合として収穫量も減っているのがわかります。

それでも作られ続けているということは、需要があるということでもあると思います。
北海道米の筆頭である、粘りの強いゆめぴりかとは逆のあっさり味なきらら397。
インターネットで購入もできるみたいなので、まだ食べたことのない方は、ぜひ一度ご賞味ください😌

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