好きな人の特別な存在になるためには、ここを褒めろ。
今回は、イケメン・美女をもイチコロにできると言われている"特別な存在になるための"褒めテクニックを伝授しちゃいます。
モテる人は結構シレっとやっているけど、ほとんどの人があまりやらない褒め方です。
なので、ここを褒めるだけでも、その他大勢とは違う存在になれて、この人は私のことを見てくれていると相手に感じさせることができるのが今回の褒めテクニックです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
自己拡大欲求を満たす
美女をもイチコロにできる、特別な存在になるための褒めテクニックとは、
自己拡大欲求を満たす褒め方をすること。
これだけ聞いてもよくわからないと思うので、詳しく解説していきます。
まず、人間には自分を認知したいという自己認知欲求というものがあります。
で、この自己認知欲求には2種類あります。
それが自己確認欲求と自己拡大欲求。
自己確認欲求というのは、自分が知っている自分を確認したいという欲求。
例えば、自分の見た目、性格、強み・弱みなど、とりあえず自分が知っている自分。
これに対して、自己拡大欲求というのは、自分が知らない自分を見つけたいという欲求。
例えば、自分では暗い人間だと思っていたけど、明るい人だねと言われて、新たな自分の一面を知れた。
自分では意識してなかったけど、食べ方がきれいだと言われて、初めて気づいた、、など。
で、この自己拡大欲求を満たすような褒め方をする人は、めちゃくちゃモテます。
なぜなら、他の人にもあまり言われないし、自分ですら気づかなかったようなところまで見てくれて褒めてくれると感じられるからです。
強烈に承認欲求がくすぐられます。
逆に、褒めても全然響かなかったり、むしろうざがられるときは自己確認欲求ばかりを褒めているからかもしれません。
特に、美女やイケメンは、かっこいいですね、可愛いですね、スタイルイイですね、などはうんざりするほど言われてるし自分でもわかっているわけです。
なので、その自己確認の部分ばかり褒められると、私ってそこしか褒めるとこないのかなとむしろ褒めが逆効果になったり、またそれかよとその他大勢と同じ奴だと思われてしまいます。
だから、イケメンや美女にも特に刺さるのが、自己拡大欲求を刺激する褒め方なんです。
さらに、この褒め方は、他の人とは違う部分を褒めることになるので、この人はなんでそんなとこを褒めてくれるんだろう、この人はなんか他の人と違うな、とこちらに興味を持ちやすくなります。
また、人には返報性という性質が備わっています。
要は、お返しをしなきゃいけないと無意識に強く感じるという性質です。
つまり、自己拡大欲求を褒められると、自分に関心を向けてくれている、自分をほめてくれている、という好意を感じるようになるので、心理的に私もこの人に関心を持とう、好意的になろうと無意識に脳が作動します。
つまり、そこで好きになったり、好きになりやすい土台が出来上がるというわけです。
どうやってこの欲求を満たすのか?
とはいえ、他の人が褒めない部分とか本人ですら気づいていない部分をどうやって見つけて褒めればいいのか。難しそう。と感じるかもしれません。
実際に、自己拡大欲求を満たす褒め方をするためには、相手を深く知ったほうがより刺さる褒めをできます。
相手の表面ではなく、その1つ奥、2つ奥を褒めてあげることができれば、自己拡大欲求を満たす褒めはできます。
それでも、相手のこと全然知らないよとか、どこを褒めればいいのかわからないよという方でも、すぐに自己拡大欲求を満たす褒めをするためのテクニックを今回は公開しちゃいます。
簡単に自己拡大欲求を満たす方法
それでは、今すぐ使える自己拡大欲求を満たす褒めテクニック、
一つ目は、見えている部分の逆を突いて褒めるという方法です。
例えば、その子が自分なんてつまらない人見知りだと自分で認識してるようだったら
話してみるとめっちゃ話しやすいし、面白い子だよねと褒める。
なぜこれが効果的かというと、基本的に人は2面性があるからです。
つまらない人でも、面白い部分はあるし、人見知りでも、コミュ力が高い部分や状況があります。
で、見えている部分の逆というのは本人が認識していなかった部分。つまり自己拡大欲求を刺激される部分というわけです。
ポイントとしては、逆を褒めるときはポジティブに、且つ内面などを褒めると効果的です。
なぜかというと、外見を褒めると、そこにコンプレックスを持っていて地雷を踏んでしまったり、否定される可能性が高いから。
その点、内面であれば、「俺から見たらこう見えるよ」と言えば相手は完全否定はできません。
また、ポジティブな褒め方をするべき理由として、褒めるんだから普通に考えてポジティブなほういいよねというのももちろんですが、
人は自分にとって都合のいい情報を真実だと思い込む、確証バイアスという性質があるからです。
これによって、仮に本当に面白い子でもないし話しやすくもなかったとしても、その子にとってそう褒められることは嬉しい事なので、「言われてみれば、そうなのかな。嬉しい」と素直に受け入れやすくなります。
そのため、何を褒めればいいかよくわからない場合は、
表面的に見えている部分の逆のことを、ポジティブに褒める
という方法で自己拡大欲求を満たすことができます。
で、もしこれでも、褒める言葉が見つからないという場合は、
独特な雰囲気だよね、とか、なんか人と違う空気感じるとか言うと、割と相手はくすぐられます。
なぜなら、人は、自分は特別だ、人とは違う、と思いたいという欲求があるので、他人と違う・個性を感じる等と言われると嬉しくなるからです。
自己拡大欲求を満たすために一番大事なのは
というわけで、イケメンや美女を落としたい、特別な存在になる褒め方をしたい、褒めて相手の気を惹きたい という時には、自己拡大欲求を満たす褒め方をしましょう。
ちなみに、僕が良く使うのは、
無邪気に笑うよね、自分の芯持ってるよね、話しやすい、一緒にいて落ち着く、不思議な子だね、頭いいね、など。
ここら辺は誰にでも当てはまるし、言われて割と嬉しい事なので、慣れないうちはそういうテンプレを持っておくと結構使えます。
ただ、一番刺さるのは、相手のことを深いところまで見てあげて、それを褒めてあげるのが一番伝わるので、この子の内面のいい部分はどこだろうと褒める部分を探す癖をつけておくと、自然と出てくるようになって、めっちゃモテます。
ぜひ参考にしてみてくださいっ!
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