【Outward #15】これだけは覚えておきたい錬金術

錬金術とは

等価交換云々のネタは持ち合わせていません!
Outwardではポーションやエリクサーを作ったり、DLC用のエンチャント素材を作ったり、基本的には食料のように使用期限があるものではない様々な効果を持つアイテムを作ることになります。素材はさまざまで統一性もあったりなかったり。モノによってはレシピが複数種あったりもします。
錬金術を行うには錬金術キットとたき火が必要です。キットは重さ6.0と重いので、長旅で持ち歩くのはそれなりにリスクがあります(鍋もね)。そこそこいろんな場所のアイテムスポットで手に入るので絶対に持ち歩かなければいけないということはないです。個人的には所属しない組織の町々には鍋と錬金術キットはどこかに置いておくようにしていますけどね。町の中はアイテムが消えない(新鮮度も落ちない)ので覚えておきましょう。
レシピを間違えると素材は消滅してしまうので気を付けましょう。特に任意の素材(卵とか)か、特定の素材か、あたりですね。素材も多少高価なものが出てきたりしますので…。

これだけは覚えておきたい錬金レシピ

日本語wikiが充実してきたことにより、レシピがオープンになって私が始めたころの「とにかく想像して混ぜてみる」的なトライは必要なくなったわけですが、どんなことに役立つか、みたいな感想込みでご紹介させていただきます。

水、ジャリムシ、出血キノコ→命のポーション
命のポーション、ベトベトのシダ→命のハイポーション

鉄板です。2020/12/14パッチにより命のポーションの作成個数が3個→1個になったのは痛い。効果は、命のポーションは体力50回復し、ハイポーションは体力300回復と削られた最大HPも20回復し、出血も治療します。できるだけハイポーションを持ちたいところです。ベトベトのシダは生息箇所が限られています。全部を挙げるのは難しいですが、おすすめ入手ポイントは序盤ならシエルツォを出てすぐ右に行った山の頂上に1か所。モンスーンの街を出たすぐ右(祭壇がある丘)に2か所、聖なる使命に参加した場合、モンスーンのプレイヤーの家の屋上にある菜園で2か所(ここは他にもクリンプナッツ、ガベリー、リヴウィーディ、クラブアイが各2個ずつ)あるので特に聖なる使命に参加した場合はウマウマです。高くはつきますが各街の錬金術師の店でも買うことは可能。基本的にはシダがあるならどんどんハイポーションにしていいと思います。重量もシダ分だけ軽くなりますし。
命のハイポーションの裏レシピとして、水、ホラーのキチン、クリンプナッツで3個作ることも可能。ホラーのキチンが集めにくいですが、在庫に余裕があったらこのレシピもなしではないですね。
命のポーションは、コーラルホーンの角、ウールシュームで1つ。またはフィトサウルスの角、沼地メロンで1つ作る裏レシピもあります。
クリンプナッツは持久力(のハイ)ポーションにも使えたり、素材価値が高い割に入手箇所が少な目なので悩みますね。

水、クリンプナッツ、任意の卵→持久力ポーション
持久力ポーション、クリンプナッツ→持久力のハイポーション

持久力のポーションはスタミナを70、削られたスタミナを10回復し、スタミナ回復3(毎秒0.8回復)を付与します。ハイポーションはスタミナ100、削られたスタミナを50、スタミナ回復5(毎秒1.2回復)を付与します。
持久力のハイポーションの裏レシピは、水、黒曜石の欠片、普通のキノコで3つ。
持久力のポーションの裏レシピは、オカルトの残骸、ターミップで1つ。暗殺者の舌、サボテンの実で1つ

オカルトの残骸は用途が多いのでちょっともったいないですね…。

水、蛍の粉→恵みのポーション×3
水、幽霊の目→霧のポーション×3
水、ジャリムシ→涼しさのポーション×3

単純に使ってもいいのですが、それぞれ簡単に手に入り、換金率も高いので金策に向いてます。過去記事で水、重厚な油で暖かさのポーション×3をおススメしましたが、2020/12/14パッチで作成個数が1つとなり、金策しにくくなりました。ジャリムシは命のポーションにも使うので使いすぎ注意です。

水、スパイスビートル、リヴウィーディ→鍛錬のポーション×3
物理攻撃力を上げるポーションです。過去記事参照ですが、シャーマンの共鳴と合わせて効果が跳ね上がります。神聖な沼地でなら制作難度は低く(リヴウィーディが手に入りやすい)、どんどん使っていっていいと思います。他のリヴウィーディの使い道もこれか氷のニス、優先度が落ちてサバイバーエリクサーに使いたいぐらいになるでしょう。

強力なニス、エリクサーのレシピ

ガベリーワイン、マナの石、幽霊の目→魂のニス
ガベリーワイン、マナの石、蛍の粉→雷のニス
ガベリーワイン、マナの石、オカルトの残骸、クラブアイのグリル→暗黒のニス
ガベリーワイン、リヴウィーディ、コールドストーン→氷のニス
ガベリーワイン、スモークルートのたたき、火の石→火のニス
ガベリーワイン、オカルトの残骸、ミアズマポッド、クラブアイのグリル→毒のニス
それぞれの属性を武器に与えてくれるニスです。○○の布より付与される属性値が高く、シャーマンの共鳴、属性バフと絡めることでさらに強化されます。常に必要ではないものの、要所要所、属性に偏りのある強敵と戦う時には是非持っておきたいアイテム。
ちなみに暗黒のニスと毒のニスの違いは、暗黒のニスが憑依属性付与で、毒のニスは強力な毒を与えるニスになります。レシピは似ていますが効果の違いに注意しましょう。毒のニスはあくまで効力な毒付与効果(40%)が付くだけなので攻撃が強くなる、というわけではありません。ホラー系の武器とかには使う意味はない、ということです。

水、ジャリムシ、昆虫の殻、クリスタルパウダー→ストーンフレッシュのエリクサー
物理攻撃アップ、衝撃耐性アップ、怒りの恩恵を付与。物理攻撃アップと鍛錬の恩恵は別物なので、鍛錬の恩恵を付与することでさらに攻撃力を上げることができます。ちょっと高級品。ニス同様、ここぞという時に使いたい。昆虫の殻の主な用途はこれかも…。安定性ポーション派という人もいるのかな。

水、クリンプナッツ、クリスタルパウダー、幼虫の卵→戦士のエリクサー
鍛錬の恩恵、衝撃力アップ、物理攻撃アップ。例によって衝撃力アップと怒りの恩恵は別物なので、怒りの恩恵付与でさらに衝撃力アップ。
  戦士のエリクサー+怒りのポーション(水、ジャリムシ、スモークルートで3個作成)
4種攻撃系バフが完成するので心の隅に置いておきましょう。ポーション部分はいろんな食べ物やスキルで置き換え可能。
結局他の食べ物で部分的に補えたりしちゃうので、エリクサー系は出し渋っちゃいますね。どこにでもあるエリクサー症候群はこのゲームでも同じです…。

バフ効果の使用感

本当の雑魚戦で使うとあっという間に終わるので便利という感じは少ないですが、フィールドの強めの敵(ウェンディゴ、アッシュジャイアント、オプシディアン、シェルホラー、マンティコア、イマキュレーターetc)かそれ以上の敵と戦う時はかなり効果を感じられます。結局のところ長期戦になればなるほど武器の消耗も激しくなるため(武器の耐久度が50%切ると攻撃力、衝撃度、属性値もろもろが落ちはじめます)、1発の重みを上げることは有利に戦うことに繋がります。衝撃力もしかり。戦闘の初歩の記事でも紹介してますが、安定性ゲージ(白いゲージ)を半分まで削るとノックバックし始め、最後は転びます。攻撃の隙や回復タイミングが増やせることになるので、どちらも早い勝利に繋がります。防御系のバフも同様です。
耐性値を100にしてしまえば特定の属性攻撃しかしてこない敵からはダメージを受けませんし、毒も受けません(ステータスは発動するけどスリップダメージは喰らわない)。
エリクサーは一度に3つ程度のバフを発動するので楽は楽ですが、正味の話、ご飯やスキル、ポーションで1つ1つ付与していくことができるのでマストかと言われるとNoだと思ってます
頭の隅に置いておいた方がいいのは、衝撃力アップ(怒りの恩恵ではない)のができるアイテムは少ないということ。DLC無しだとゴーレムor戦士のエリクサーとソロボレアンの商人がたまに入荷してるプーティンという食べ物のみ。DLCなら茹でパープキンと硫黄ポーションもありますが、どちらもマイナス要素があるので手放しでおすすめとは言えません。プーティンは作成不可の食べ物で購入のみとなります。疲労回復、物理攻撃、衝撃力アップ、寒さ耐性と結構強力な食べ物なので、余裕があればどうぞ。

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