【Outward #49】TTBの民兵の弓って…

第2弾DLC:The Three Brothersの記事です。データ派気取ってみました。

TTBの追加エンチャントで民兵、自警武器に「感染(ペスト付与20%)」があります。ペストは強力な腐敗スリップダメージを与えます。プレイヤーがかかると解毒剤で回復できますが、持ってないと命のハイポーションをがぶ飲みしてないと生き残れない…。また、その名の通り感染性があり、ペストにかかった敵に近付くとプレイヤーもペストにかかるという恐ろしい状態異常です。なので安全にペストを使いたい。ピストルは強いけど6発必要なので非現実的。チャクラムでもいいけどまぁまぁ近づかなと戦えないので感染確率はかなり高い。弓なら遠くからチクチクしているだけで感染させ、後は見守っていれば自滅していく…。じゃあ弓だな、と。

そんな流れもあり、弓プレイをするにあたってレガシーチェストで何を渡すかかなり悩んでいまして、民兵をレガシーで渡すか迷っていたのですが数値を見ていてビックリ。レガシーチェストで変化する武器は基本的に強力になるのですが、下図をご覧ください。
(データは英語公式wikiより抽出。日本語表記に揺れがあるのはご容赦下さい)

自警と民兵

右の黄色網掛に注目。自警ー民兵の性能値、弓は攻撃力こそ1高いものの、衝撃については唯一レガシー前の民兵が勝っています。これは驚くべき事実です。さすがに6違うのは大きい。物理攻撃と保護の差をもってしても民兵を使うべきという答えが出ます。
他の武器はどうかというと、ナックルもちょっと微妙ですね手数勝負の武器なので衝撃+6は妥当なのかもしれません。他は軒並み強力ですね。チャクラムも他と比べると見劣りしているように見えますが、衝撃力はチャクラムの中で最も高いので、これもこれで捨てがたいのです。盾も上昇値が小さく見えますが、この図に入れてない衝撃抵抗力が17%→21%とかなり上がっているので決して弱いわけではないですね。任意の盾につけられるTTBエンチャント「導かれる腕」が非常に優秀(保護+2、バリア+2)なのでそれだけで盾は民兵より自警の方に価値があると思います。レガシーで持ち越すかどうかは別ですが。ピストルもベースとなる攻撃、衝撃が90なので、他のスキルと合わせた時の威力が爆増することを考えるとこれもまた魅力なのです…。

しかしながら「感染」と相性がいいのは弓。結局のところ私の弓プレイについて過去の記事でも触れていると思いますが、TTBの闘技場スキルはパッシブの「残酷」が非常に相性がいいです。流星、噴煙に炎上エンチャント。ホラーの弓に抑えきれない怒りのエンチャント。これで聖なる炎、火炎、猛毒、ペストを付与させ、貫通矢で大出血を付与。残酷パッシブでそのダメージアップ。いやあ、残酷ですね…。

はい、というわけで今回は少し違った視点でデータから読み解いた記事になりました。調べていけばまた違うデータが取れるかもしれませんね。というわけで皆さん素敵なOutwardライフをお送りください!

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