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ChatGPT-4の「Code Interpreter」を使ってみた

今回はchatGPT-4の「Code Interpreter」という機能を使ってみたので、それについて書いてみる。

Code Interpreterとは

chatGPTに聞いた内容

このような説明は直接chatGPTに聞いた方が正確で早いので聞いてみた。
また、上記は少し長いので要約してものが以下になる。

上記内容を要約したもの

上記にあるように「数学的な計算」が得意とのことで
例えば、Excelファイルを読み込んで特定の項目から指定した文字列がいくつあるか確認できる関数を簡単に導くことができる。

ファイルを読み込ませてプロンプトを送る

まずは、Excelファイルを読み込ませて、関数を教えてもらうためのプロンプトを投げかけてみる。

関数を導き出すためのプロンプト(指示文)

そうすると、一瞬でファイルを読み込み「ifvlookup関数」というシートの中から「店舗」という項目の「東京」という文字列がいくつ存在するかを確認するための関数を教えてくれる。

出力された内容

関数をExcelファイルにコピペ

導かれた関数「=COUNTIF(B2:B31, "東京")」を実際のExcelファイルのセルにコピペすると簡単に「東京」という数がいくつあるか導き出すことができる。

Excelファイルにコピペ

これだけで、自分が得たい情報を導くための関数を簡単に教えてもらい作業の効率化ができる。

プログラムを実行して数のみを教えてくれる

上記内容のみではなくPythonというプログラミング言語を使用して「東京」という文字列の数を教えてくれる。

Pythonというプログラミング言語を使用した場合の確認方法

「東京」という文字列の出現回数は「2」と数のみを教えてくれる。

こうして、関数を使用せずにプログラムを実行して数のみを出力してくれているから数だけ知りたい場合にも使える。

その場合は「「店舗」の列に「東京」の文字列はいくつ存在するか教えて」などのプロンプトで簡単に教えてくれるかと思う。

このような使い方以外にも、ファイルの内容がどのような内容かを教えてくれたり、ファイルから分析やグラフ作成なども簡単にできるから驚きだ。
「Code Interpreter」機能がリリースされたことにより、以前よりも更に事務業務などの効率化を図るために活躍してくれそうだ。

今後も様々なことを試して、できることを増やしていきたい。
そうすることで、自身が本来やるべきことに時間を割くことができ時間を有効活用できる。

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