コンプレックスの話
☆おしづの心理学的な話☆
コンプレックスとは
心理学的に使われた用語である
ユングの言うコンプレックス理論は
かんたんにいうと
「ある記憶に強い感情が結び付いていると、人は苦しむことがある」というもので
コンプレックス(記憶と感情が結び付く)
↑
意味が違うw
↓
アドラーが言った、理論では
人の持つ劣等感のことを
「劣等コンプレックス」という言葉で表現
(゜∀゜)日本人はこっちを採用した訳ねw
劣等をとってww
なるほどなw
いつも日本人が使っているのは
和製英語
コンプレックス〓劣等感
って事でw
そして、劣等感とは
自分が人よりも劣っているという感じw
自分の嫌いな部分
☆劣等感→コンプレックスの原因は
だいたいこんな感じが原因にあげられる
①過去のトラウマ
精神的なショックや、心の傷のこと
トラウマに囚われていると
劣等感や自分への無価値感(自分には価値がないという感覚)を覚えるようになります
②自分の長所に気づいてない
本当はたくさんあるはずの
「自分の良いところ」が
一時的に探しづらい精神状態になっている
ちゃんとあります!
友達や家族に聞くといいでしょう♡
③自分の長所を磨いていない
長所とは自分で育てている
花や木のようなもので
きちんと手入れをしていれば
毎年美しい花が咲くのですが
放っておくとすぐにやられてしまいます
そのため
自分の「長所は磨き続ける必要がある」のです
自分の良いとこを磨くこと♡
④ネガティブな環境で
生活していることがよくある
たとえば、自分の嫌いな人と
無理やり付き合っているとか
自分の嫌いな場所に住んでいる
対人関係においては「誰と付き合うか」
よりも
「誰との付き合いを辞めるか」
という視点を持つと良いw
自分の好きな人達と付き合うと良いよ♡
⑤最大の原因は
他人の目線や評価を
必要以上に気にしてしまう
たとえば
「あの人は自分を見て笑ったんじゃないか」
とか
「あの人たちは自分のことを話している」
「こんな風に思われているだろう」
「あの人と比べたら私みたいなん…」
とか、そういうことが気になっていませんか?
コンプレックスは誰もが持っています
大丈夫みんなが持っています
そして深刻に悩み続けると
他人の目線や笑い声に敏感になります
すべて自分に向けられているものとして
感じるようになるのです
重い症状になると
金縛りにあったかのように
身体が硬直して動けなくなる人もいてます
なので
他人の目線や評価を気にし過ぎないように
気をつけて下さいね…
やはり自分軸が大事ですな💕
♡最後にw
コンプレックスとは…
道端に生えている雑草のようなもので
放っておくとどんどん伸びていき
道路をふさいでしまうことがあります
だから定期的に手入れをして
目立たないようにする工夫が必要なんだとかw
時々は手入れして
草刈りが大事ですねw
♡解消方法(草刈り)は
全部自分の「素晴らしい個性」
として受け入れる
そして「これが自分だ」と
素直に受け入れてみましょう
コンプレックスは
オリジナリティ(あなただけの特徴)であり
最高の財産だ!
以外とコンプレックスを周りに話してみると
へぇ~っそうなんや~ぐらいのことが多い
↑↑
もちろん体験者談
自分と向き合うことでも楽になるもの
長所と短所は紙一重wどっちもどっち
そのままのありのままの自分でいていい
もちろんバネにもできる
逆に武器としても使える!
↑↑
体験者談w
コンプレックスは
他人との比較をやめて
自分の目標を持って努力をする過程で
自然と消えていきます
努力をしていくうちに長所が磨かれて
コンプレックスが解消されていく
そういうもんです
アドラーもね
コンプレックスのかたまりだったんだよw
アドラーは大の運動オンチで
歩いているところを馬車に2回ひかれた
アドラーは病気がちで、身体が弱かった
アドラーは身長が低かった
(成人してからも150cm程度だった)
アドラーは母親と仲が悪かった
そんなアルフレッド・アドラーが
自身のコンプレックスを乗り越えて
世界中に広めた心理学が
「アドラー心理学」なのですw
『嫌われる勇気』
(岸見 一郎/古賀 史健:著)
アドラー心理学について書かれたこの本は、なんと50万部以上の大ベストセラー
これでアドラーも人気出たよねw
めでたいw
そんなコンプレックスの話しでした♡
去年のFacebookにかいた
人気のある投稿だったのでこっちにシェア♡