お手紙のお返事[流月]
とってもうれしくてあったかくて優しくて涙が止まらないようなお手紙をもらったので、お返事。
璃月の私に宛ててくれた文章を読んで、止め処なく流れ落ちる涙と一緒に私は「辛かったなあ」と思ってた。
とっても、とっても、本当に、辛かった。
普通に生きていれば言わなくて済むような発言や思想、行動や深い闇。
いつの間にかそれが私の"普通"になってしまって、慣れてしまっていたから、
辛かったこと、今現時点でも本当は辛いこと、まだまだ痛くて仕方がないこと、思い出した。
私、本当はとっても辛かった。
辛かったし、本当はまだ痛い。
それだけのことを言うのにこんなに時間を要してしまった。
でも、きっと今、言うことで、今だから言えたことで、言わせてくれて、気付かせてくれて、ありがとう。
こんなことなかなか言う機会もないから何の変哲も無いこんな場所で、何の変哲も無いこんな日に伝えるけれど、私にとって璃月はかけがえの無い他に代えの効かない大事な人です。
とっても嬉しくて一生抱きしめて置けるような言葉をありがとう。文字通り、一生抱きしめて、苦しい時に糧にする言葉にします。
一旦これでリセットね、また楽しくて緩くて時々悲しかったりずっと辛かったりする交換日記!
ありがとう。
おやすみね!