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選曲の幅を広げるために重力操作能力が欲しい

最近JNに向けて構成を考えている時、ふと思った願望です。
そう思った発端は、4Aでは曲のテンポに合わせるのが難しい技があると感じたからです。

曲のテンポに技を合わせるということは、当然ヨーヨーのスピードをテンポに合わせてコントロールするということになります。
なので、あらゆる技をマスダショウタロウ選手くらいからコバヤシトウヤ選手のトップスピードまででコントロール出来れば、様々なテンポの曲に合わせてフリーが組めると思う訳です。
そうすれば自然と選曲出来る幅も広がるのでは無いでしょうか?

マジ見惚れちゃう
2012JNからずっとファンです

フリースタイル作るのウマスギ

技の綺麗さはともかくとしてゆっくりやるのとスピードを出すのは、大体はスピードを出す方が難しいでしょう。
僕がJNの構成を作る上で悩んでいる部分もここです。

現在の4A競技シーンでスピードが持ち味の選手と言えば、ハカマタ選手だったりヤスモト選手が思い付きます。

スピードのタクミその1
軌道がそれはそれは綺麗

スピードのタクミその2
どうして素手で出来るの?

彼らのボヨコンボだったりオービット系のスピードはとんでもない速さですよね。
勿論僕はあのスピードが出なくて困っている、なんて身の丈に合わないこと思ってはないです。

そんなスピードをめちゃくちゃ出せるプレイヤーでもゆっくりにしかならない技があります。

それは、4Aの花形とも言えるラッソー系やトス系のようにヨーヨーがストリングから完全に離れる技です。

こういうのとか

こういうトスが挟まるやつとか

ボヨンボヨンとかオービット系はヨーヨーの軌道とスピードをストリングでコントロール出来るので、スピードを出そうと思えば出せます。
出せる人は、ね。僕は無理。

ただ例を挙げたヨーヨーがストリングから完全に離れる技の場合、ヨーヨーは落ちてくることしか出来ません。
落ちてくるスピードは一定なので、スピードを出そうとするとヨーヨーを低く上げるしか無いです。
そうすると派手さは薄れちゃいますよね。

こんな感じで4Aだと、スピードを出せる技ととゆっくりな技のスピードの差を埋めるのが難しい部分があると思います。

もし4Aの花形であるラッソー系だったりに合わせてゆっくりな曲を選んだとすると、スピードを出せる技が浮いちゃいます。
逆にボヨコンボとかに合わせると、それはそれでラッソー系とかで疾走感が無くなって派手なことしてるだけでな感じがして浮いちゃいます。
派手なら何でもいいかもしれませんが

テンポの変わる楽曲はあれど、ヨーヨーの都合の良いように変わる曲は見つけることが難しいと感じてます。
やっぱり普段から音楽に触れることは大事なんだなとは思います。

でも、もし重力を操作できれば
ヨーヨーの落ちてくるスピードを操作できれば万事解決なわけです。
速く落とすこともゆったり落とすことも出来れば、今まで書いたもどかしさから解放されるんです。

だから声を大にして言いたい

重力操作能力が欲しい!!!!!!!!!!!

無理!!!!!!!!!!!!!!!

はぁ…真面目にやろ…


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