「ARCADE Paradise」感想 ~その2~
前回はこちら。
このゲーム、実際購入してプレイ出来るゲームは35種類あるんですが、35種類と言ってもまったく同じ内容でキャラが違うだけのものやほぼルールが同じもの、音楽聴けるだけのものとかあるので体感的にはそこまでたくさんあるようには感じず、内容的にもちょっとしたミニゲーム的なのが多いのでじっくり遊ぶにはちょっと…って感じになったりします(この辺はまあ個人の感覚次第ですね)
てな訳で、今回は収録ゲームをざっくりと紹介していきます。
収録ゲーム紹介
1.UFOアサルト
左から右に進んでいくUFOから爆弾を投下してビルを少しずつ崩していくゲーム。
UFOが右端に到達すると一段低くなってまた左端からスタート。ビルに激突したらゲームオーバーなのでその前にビルを崩しきれればクリアって感じです。
ものすごくシンプルだけど爆弾はあまり連投できないので高いビルから的確に崩していかないといけない。個人的にはそこそこ遊べた。
2.アタックベクター
これまたシンプルすぎるグラフィックのゲーム。
ゲーム内容もシンプルで自動的に進む戦車の砲塔部分を回転させて四方から迫る戦闘ヘリを撃ち落とすだけ。
砲塔の回転…って操作が最初よくわかってなくて「後ろに回らねぇ!」ってなってたけど左右どちらかにスティックなりボタンなりを操作するごとに90度回転と気づいてからようやくまともに遊べるようになった。
3.ウッドガイ・ゴルフ
このゲーム内でのマ◯オ的ポジションであると思われるウッドガイさんのゴルフゲーム。
ウッドガイの他にもウッドギャルも選べる。
シンプル操作のゴルフゲーム。打ったボールが思った以上に転がるので慣れが必要かも。
ゲームとしての難易度は序盤のコースしかプレイしてないのでわからん(ダメじゃん)
4.ウッドガイ・ジュニア
だるま落としの要領で下から木を伐っていくゲーム。
左右に伸びた枝に当たらないように立ち位置を左右に変えながら制限時間内にハイスコアを目指すだけ。
制限時間(ゲージで表示されてる)は素早く伐っていくことで増やしていけるからミスなく的確に左右移動していけば延々とプレイ出来たりします(私はスコア600ちょいで諦めました)
5.ウッドギャル・ジュニア
上で紹介したウッドガイ・ジュニアとまったく同じ内容。キャラがウッドギャルになっただけ。
ゲームの進行的にはウッドガイ・ジュニアよりこちらのほうが先に購入できます。
6.ウッドギャルの冒険
この作品においてウッドガイと対になるマスコットポジションのウッドギャルが主人公のパズルゲーム。
パズルゲーム詳しくないからなんて言ったらいいんだろ…3つ合わせる系?のヤツです。
敵にぶつかるとパズルスタート。
道中、橋が壊れていたりと道が塞がれてるが敵を倒した時に落とす赤やオレンジの星を一定個数集めることで先に進めるようになる。
とまぁ、このようにアーケードゲームのサクッと遊べる感よりはじっくり腰を据えて…な感じが強い。
ゲーム的にも収録ゲームの中では結構遊べる部類だと思います。
7.エアホッケー
見たまんまエアホッケーです。なんの説明のしようもない。
ボタンを押すことでスマッシュ的な強打が出来るけどミスしやすい(自分の腕が悪いだけかもだが)ので注意。
8.グラヴィチェイス
ん~と…画面外側から中央に向かって六角形の線が縮小してきます(ブラックホールらしい)
六角形の線はどこか一辺が欠けていて抜けられるようになってるので小さい矢印みたいな自機を操作してブラックホールを抜け続けてスコアを競う感じです。
操作性がいまいちよくないのであまり遊んでません。しかも遊べるようになるのが結構後半になってからで「こんな後半でショボい(暴言)ゲームを…」ってなってました…。
9.グラフィティボールズ
カラースプレー缶からボールを発射。ボール同士がぶつかると色が変化するので上手くボールを変化させてスコアを競う…って感じかな?
なんとも説明しづらいゲーム。ボールを出すスプレー缶にも容量があるので無駄撃ちできないんだけど上手いことやって画面中がカラフルなボールがコロコロ転がればグラフィティアートみたいな感じになるんだろうね。
私には無理でした…。
10.コミュニスト・フロム・マーズ
画面下中央にあるパラボラアンテナみたいなレーザー兵器を操作して上空から降りそそぐ核ミサイルやらUFOやらを撃ち落とすゲーム。
照準カーソルを動かして発射。その地点で爆発して爆風が広がり、その爆風にも攻撃判定あり。
さらにミサイルやUFOを撃墜した際にも爆風が広がるので上手くやれば爆風に巻き込んで連鎖的に撃墜することも出来る。
レーザーは撃つ際にエネルギーを消費するので無駄撃ち厳禁って感じですね。
11.サイバーダンス
見ての通りダンスダンスでエボリューションな感じのゲームです。
収録曲数はなんと3曲!
ゲーム画面も3Dモデルの女性がただただ踊ってるだけ…。
かなりのローポリモデルとはいえ周りが2Dドット調のゲームばかりなのでこれだけ微妙に時代が合ってない感じがありますね…。
12.サンプ・ア・ゴーファー
ゲームセンター…と言うよりはちょっとしたアミューズメントコーナーとかによくあるようなモグラ叩きゲーム。
穴から顔を出すリス?を叩くと得点、ウッドガイを叩くと減点、叩きすぎるとゲームオーバーって感じです。
まぁこれもミニゲームの域を出ない感じですよね。
13.シャトルコック
すごく旧時代的なゲームでその頃でのテニスとかピンポンなどと言われてるゲーム。
エアホッケーがあるのにこれ必要?な感じは否めない…。
14.ジュークボックス
はい、ジュークボックスです。お金入れて音楽聴くあれです。ここでは何故かアーケードゲーム枠です。
ここで今更ながらの補足みたいなものなんですが、このゲームはゲーム内の1日ごとに「やることリスト」という言わばデイリーミッションみたいなのがあるんです。
これを達成するとお店の収入でゲーム筐体を買うのに必要となるドルではなくポンドがもらえます。
このポンドはゲーム進行が楽になる拡張機能に使えます。例えばゴミ拾いに使うゴミ袋を大きい物にしてゴミ捨ての回数を減らせる等ですね。
で、そのポンドでジュークボックスで聴ける曲を購入して増やせるんですが…意外とポンドを貯めるのが面倒なうえに拡張機能のほうを優先したいので私は一曲も購入してません。
更に補足ですが、各ゲームごとに目標と言う実績みたいなものがあり、それを達成することでそのゲームの人気が上がりお客さんがたくさん遊んでくれるようになります(要はそのゲームでの収入が増えるってことです)
ジュークボックスの目標は適当に曲選んで流しておくだけで達成できるので合間にちょっと流しておくのもありですよ。
15.スタック・オーバーフロウ
パレットの上に置いてある色とりどりの荷物をアームを使って同じ色の4段に揃えるゲーム。
アームで掴んだ荷物は空のパレットか同じ色の荷物の上にしか置けないので上手く入れ替えながら制限時間内に揃えていくゲームです。
シンプルだけど何故か黙々と遊んでしまう、個人的にはプレイ時間かなりの上位にいくゲームでした。
16.ストライク・ゴールド
様々な色の地層を下にどんどん掘り進みながら金塊を拾っていくゲーム。
崩れてくる地層に潰されたりや酸素残量に注意しながらひたすら掘り進んでいきます。
ここまで読んで「え?それって…」ってなった方、まさしくそれです。
そう、これミ◯タード◯ラーなんですよ(あえての伏せ字)
違いは…元のシリーズ(と言う言い方でいいんだろか…)そんなにプレイしてないんで比較できないんですが、こちらは拾った金塊を消費してアップグレード(酸素容量増やしたり等)が出来ます。
あと、このゲーム…のゲーム内ゲーム(ややこしいな)アーケードゲームなのに続きからプレイ出来たりパワーアップ状態引き継ぎでプレイ出来たりします。
このゲームもアップグレードもです。ちょっとずつでも金塊貯めていけばアップグレード開放してプレイ…とかも出来ます。
…逆に最初からやりたいってなったらリセット出来るのかな?そこは気にしたことなかった…。
17.スペース・レース・シミュレーター
大型筐体のレースゲーム。
画面奥に向かっていくタイプのレースゲーム。
一定距離ごとにチェックポイントがあり、そこを通過すると制限時間が延長される。
コース上にスパナのマークのコインみたいなのが落ちておりゲームオーバー後に拾ったコインを消費することで自機をチューンナップ出来る(これまた次回引き継ぎ可能)
とはいえスピード上げたりブースト使えるようにしたところで同じコースを延々と走るだけなので地味ではある…。
あ、あとゲーム開始時にBGM選択可能と言う地味機能もついてます。
18.スライムパイプ
一定時間内にパイプを回転させてスライムが出てくる入り口と丸い容器のような所までを繋いでいくゲーム。
結構ステージ数はあるっぽいのですが私の頭が悪すぎてクリア出来ません…。
…とまぁここまででざっと半分。
全部一気にやってしまうと長くなって自分でも読むの面倒だと感じると思うので残りは次回に!
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