自分がこの世に生まれてきた目的について
音声化した〈宇宙REAL情報〉を聴きながら、母屋の和室の片付けをしていた。
話の中で、「この星で戦争がなくならない理由の一つ」として、戦争を体験したい魂が一定数、転生してきているから、というのがあった。
年度ごとのアメリカの貿易赤字学と軍事費の増減が比例していることからわかるように、戦争はビジネスであり、経済を支える産業であることが昨今、判明している。
日本は武器輸出をしないことになっているが、現代の兵器はAIが使われ、ロボット化されているため半導体など兵器の部品なのか家電製品の部品なのか特定しがたくなっている。
つまり、私たちがどこかの企業の工場で働いて生産しているものが軍事製品の生産に関わっているかもしれないのだ。
世界には、個人としては戦争反対派であっても、国家が戦争で兵器を消費することで、生計が立てられる立場の人も多い。
現代の戦争は、特定の国や民族が起こすものというより、戦争で利益を得られる立場の人たちがグローバルに連結し、各国の社会構造を利用して起こしている、とみるのが正解なのかもしれない。
この星の事情はとても複雑である。
そして、この複雑な事情の星に転生してくる魂の目的も様々である。
遺伝子工学で遺伝子の研究をしたい人間もいれば、戦場を体験したいものもいるし、戦争を起こしている元凶の手口を知りたくて転生してきているという者もいる。らしい。
そして戦争や経済的負荷、重圧によって同胞を死なせないミッションのために生まれてくる魂もいる。
人間がこの世に生まれてくる目的を大別すると、
1 経験値を上げるため
2 「仕事」持ち
3 叡智の獲得
などがあるようだ。
生まれてくる目的は個々の人間で全く異なるようだ。
なので、他人と比較することは全く無意味である。
どういう生き方をすれば自分の内心が充足するのか?
生きている、という存在意義を感じられるのか?
答えは他人から与えらるものではない。
自分で、割り出さなくては正解に近い答えは得られないだろう。
しかし、と思う。
自分的には、この宇宙の現状における地球の状況という真相を知った上でなければ、自分がこの世に生まれてきた目的や、存在意義は割り出しづらい、と思える。(そう思う所に、鍵があるのかな?)
時代は今、急激に変わりつつある。
弱肉強食、お金至上主義の価値観はこの先あまり通用しなくなるだろう、と予測される。
そして〈内なる世界〉の価値観が重視される時代が来ると予感される。
〈内なる世界〉とはつまり潜象である。潜象が現象の母体であるが、しかし現象の物質世界というのは高エネルギーであるらしい。
そして、現象世界が破滅すれば、潜象の世界も崩壊するものらしい。
虚の世界といえども侮れないわけである。
こんな浮世離れしたことをつらつら考えるのが好きな自分の存在意義とか、生きる目的ってなんなのだろうか?
・・・とつい、考えてしまう。
繰り言にお付き合いくださりありがとうございました。