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天草椿油 搾油

2024.9.22〜27
くまもと

ハーブ、椿油の旅

先日
椿油の旅1回目、
記事に掲載させていただきました。
その後に、さまざまな反応をいただきました。

「行ってみたい」と
お伝えくださる方

「写真興味深く見てます」


「とても素晴らしい景色ですね❤️

こんな風にして椿オイルは作られていくんですね。

高齢になっていく農作物を作られる方、
後継者が中々育たない現実、
どこも一緒なんですね。

なんとかして守りたいですね。
何かする事があればお手伝いします。」

このような
熱いメッセージを
くださる方もいて、

ほんとに
人々の力。
一人一人の力が
大きな力だなぁと
あらためてかんじました。

ありがとうございます。

本日は
搾油の部分を。

こちらが、
椿の実と種子を
分ける作業です。

全て手仕事。
一粒一粒。
気の遠くなる手仕事の量ですが、
たわいもない会話が
場を和ませていきます。

この時間に追われていない
ゆったりしたエネルギーが
生み出す力って
はかりしれないほどの力です。

こちらが
搾油機。

この機械が2台目とのこと。
椿の種子は硬いので、
細かく砕く、挽く工程が
大切です。

搾油できたオイル
一つ一つ
しっかり管理されながら
瓶へと向かいます。

こちらが
搾油後の椿の種子です。
まだまだ、オイル分は
充分取れます。

だけど、
ここでやめていかれる。
無理して、
これでもかー!って
搾油しないのです。

ここにも
生産者さん方の
想いが
こめられています。

精油の蒸留水もそうですが、
どこで打ち切るかの
タイミングに
生産者さん方の
想いや
一種のプライドが見えます。

上質な部分のみを。と、いう想い。
天草の椿油は
だからこそ
少量しか搾油しないし
しないというより
できない。のです。

見てください。
この袋。
先ほどの搾油後の種子を
入れた袋から

なんと
油が滲み出てきています!

もったいないー。
なんて
思ってしまいますが、

これほど
上質部分のみに
こだわった
搾油だと
分かります。

この搾油後の種子は
捨てずに
肥料として
自然の中に
循環させていきます。

この優しいプライドを持って
希少な椿油を生産者さん方です。

みんなで夕方
椿園の目の前の
東シナ海を見て
語り笑い。

豊かな自然と
穏やかな生産者さん方が
生み出す
椿油がこちらです。

あまり出回っては
いません。

宣伝もほぼないです。
地元のホテルに
置いてある…。
それくらいの宣伝なのです。

よかったら。
手にしていただけませんか?

洗顔後の
お顔に。
ローション前のブースターとしても
最高です。

髪の毛に。
ボディに。

そしてなんと。
食用としても。

上質で希少な
天草椿油。
120ml ¥2000 税込
です。

本日鎌倉に帰ります。

10本ほど
持ち帰ります。
ご希望の方
お声かけくださいませんか?

気に入ってくださったら、
私からでもいいですし
直接
生産者さんに
お繋ぎもできます。

生産者さん方75歳前後。

私が今回、初めておじゃましたことで、
「若い方がきてくださると
仕事にはりがでます」と
みなさん言っておられます。

(私、歌香は若くはないので、
久しぶりにこのようなコトバを言っていただき、
不思議な気持ちでした笑)

貴重な天草椿油。
一度、ご活用くださいませんか?

お声かけお待ちしています。

さぁ。
鎌倉に帰ります。

本日も
ありがとうございます。

漢方薬店
漢方アロマスクールあすなろ
歌香

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