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私の機材

私が普段使っている機材のことを書きます。

今回のテーマはモバイル、外出時に使用する機器でございます。

(メカが苦手な方には、面白くも何ともない記事です)


1.windowsフォン

私のスマホは絶滅種のwindowsフォンです(既にサポートは終了している)。

JENESISという日本のメーカーの、WPJ40-10という機種です。

メーカーサイトのこの機種のページ ↓

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↑ スマホとしてはかなり小さい

三年半前に約五千円で購入しました、もう当時からwindowsフォンは人気がまったくなくて、新品でもこのお値段だったのです。

私は特にこれが欲しかったわけではなく、simフリーだったら何でもよかったのです。

面白い機種でしたが(特にwindowsフォンにしかないアプリ)、このスマホは今ではデザリング専用となってしまい、ほとんど動かすことはありません。

(デザリングは電池の消費が凄いので、使うときだけ接続する)


2.BIGLOBEモバイルの格安sim

私は音声通話を使わないので、BIGLOBEのデータ通信専用simを使っています。

公式サイト ↓

↑ データ専用simだと携帯電話番号はない

月々の料金は千円弱、一ヶ月に3GB使えますが、ゲームも動画もやらない私は毎月持ち越していて、実質毎月6GBが使用可です。

windowsフォンも、この後に出てくるタブレットも、端末料金は全額を一括で支払い済みですから、月々かかる通信料はこれとSpotifyの料金(月¥980)のみです。

ドコモの回線を使っていて、繋がらなくて困ったことはありませんが、速度はあまり出ないようです。


3.AmazonのFIRE7

Amazonが出している、自社のサービスに特化したタブレットのうち、最下位機種がFIRE7です(うちのは第7世代、今のは第9世代)。

Amazon ↓

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↑ 画面は新書サイズ

これも一括払いで約五千円でした。

Amazonオリジナルのように見えますが、中身はAndroidです。

ちょっといじってやるだけで、Android端末として使えるのです。


安さの秘密は、

・Wi-Fi専用

・カメラは使い物にならないくらい酷い

・スピーカーはモノラルで音質は聴けたものじゃない

・GPSもコンパスも内蔵していない

 (外付けのパーツを付けるとGPSは使えるようになるらしい)

・何をしても遅い

・ストレージが小さくて同時に複数のアプリを立ち上げると大変なことになる

・microSDカードを買ってきて入れてあげないと厳しい

という、コストをトコトン削った結果の性能の低さにあります。


それでもwindowsフォンでデザリングしてあげれば、出先でブラウスやメールチェックは可能ですし、イヤレシーバーでSpotifyの音楽を楽しむことも可能です。

私はほとんどやらないけど、huluも見られますし、「日テレTADA」を入れれば出先で「日テレNEWS24」を見られますが、Googleでストリートビューを見ようだなんて思ってはいけません(笑)。

スマホに比べたら画面は広いですし、私の望む用途からすればハイコストパフォーマンス・モデルといえます。

(カバーやケースが嫌いな私も、FIRE7は画面が広いので『星月夜』柄のカバーを買いました)


4.中国製のワイヤレス・イヤレシーバー

私は本当に色々なイヤレシーバーを試してきて、今は一応これに落ち着いています。

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↑ 右側の箱がコントローラー、左側のがバッテリーなのかな?

メーカーもよく分からない、Bluetooth接続のイヤレシーバーです。

確か、二千円台だったと思います。

歩きながら音楽を聴くのに、私はこれ以上の音質はいらないし、これ以上の金額を払う気もありません。

(イヤーピースはfinalの製品に交換している(低音が多少締まる))


首に掛ける部分はやや硬い樹脂製で、両側に何らかのパーツが付いていて(ここ重要)、そこから柔らかいケーブルが出て耳に入れるパーツへ繋がっています。

よくある、左右のパーツがケーブルで繋がっていて、その右寄りにコントローラー部が付いている製品だと、

1.歩く振動でコントローラー部が揺れてケーブルが右に寄っていき、

2.顔を右に向けたときにケーブルが引っ張られて、

3.左耳からレシーバーがボンッと抜ける

という現象が起きて、これは耳がかなり痛いです。

重量バランスは大事ですし、ケーブルで繋がってる製品は冬服の襟に引っかかりやすいですから、これから買おうと思っている方はご注意を。

かといって、完全ワイヤレスだと落下の危険がありますしね。


5.リコーのCX3

私はデジカメはリコー派で、CX3は十年前の製品です。

リコーのウェブサイトのCX3のページ ↓

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↑ 無骨で重量感もある

昔フィルムの一眼レフを二台持っていましたけど、性能はともかく大きくて重くて往生しました。

別に撮影会に行くわけでなし、普段持ち歩いて撮りたいときに撮るには一眼レフは向いていません。

(旅行なんかに持っていった日にゃ、邪魔で捨てたくなりますって)

それでコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)を使っています。


リコーのデジカメの特徴は、寄れること。

被写体に1cmまで寄れるデジカメって、意外とないのです。

例えば腕時計の文字盤の一部分を撮りたいとか、グラスに付いた水滴のツブツブを撮りたいとかいうのが、リコーは可能なのです。

接写が好きな私にとっては、他社のデジカメは目じゃないです。


私が前に使っていたデジカメがもう限界で、今年になってから色々調べたらこのCX3が気に入り買いました。

中古の美品で五千円、液晶画面の保護フィルムがオマケで付きました(他に使えないから?)。

デジカメはスマホに押されてすっかり下火になっていますけど、性能的にはもうとっくの昔に完成されていて、このCX3も当時は人気機種だったのです。

こんないいカメラが今では五千円で買えるのですから、お得としか言いようがないです。

(PCも同じように、数年前の製品でも十分に使えます)

CX3があれば、故障さえしなければもう残りの一生カメラは買い換えなくてもいいと思っています。


6.エレコムのTK-FBM023BK

Bluetooth接続の小型キーボードです。

エレコムのこの製品のページ ↓

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↑ 昔のモバイルギア(青モバ)に似た打ち心地

出先でテキストをバンバン書きたいときには、これがあると重宝します。

スマホやタブレットと接続すれば、快適な執筆環境ができあがるのです。

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↑ こんな風に使う(TK-FBM023は「足」を出した状態)

尤も、この製品は買わないほうがいいですよ。

中身がアップル配列になっていることと(アプリでwindows配列に直せる)、接続が毎回面倒だからです(古い機種だからねぇ)。

そういう面倒を除けば、打ちやすいし軽いキーボードだと思います。


7.CanDoのディスクタイプタッチペン

今FIRE7でお絵描きしようと準備中なのですが、タッチペンはこれがお勧めです。

CanDoのこの製品のページ ↓

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↑ いくつかのタイプと色があります

普通のタッチペンって、先端が太くてどこに線が引けるのかが分かりません。

でもこのペンだと、先端が透明な円盤なので、どこに線が引かれるのかがよく分かるのです。

一度使ったらやめられないとは、この製品のことです。

ただし壊れやすいので、複数本買っておくことをお勧めします(¥110ですし)。


今私はFIRE7で使えるお絵描きアプリを選定中で、いずれは出先で絵を描けるようにする予定です。

(ほぼ日手帳に色鉛筆で描くのも好きですけどね)


長くなりましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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