![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37943155/rectangle_large_type_2_e5d760a52fd5132f59a6a58757905311.jpg?width=1200)
ジジイ、韓国の袋麺を食べる2
韓国の袋麺リポートの、第二弾です。
今回は、ちょっとしたゲテモノ(笑)。
まぁ狙って買ったんですけどね。
↑ オトゥギ チーズラーメン
パッケージにキャラクターが描かれています、何にでもキャラクターが付くのは日本独自の文化かと思っていましたが。
書かれているのは主に英語で、一部ハングルです。
裏に日本語のシールが貼られていますが、言葉が少し変。
袋の中に入っていたのは、こんなもの。
↑ 左がかやく、上が粉末スープ、下がチーズパウダー
小袋が三つとは珍しい。
(チーズの妖精がオナラしてますね)
作り方は、鍋に550mlの水とかやくを入れて沸かし、麺とスープを入れて4分間煮て、器に盛ったらチーズパウダーを入れてよく混ぜて完成。
あれ、これって水の量がちょっと多いのかな?
完成したものがこちら。
↑ チーズラーメン完成
うわっ、全然美味しそうに見えない!
チーズの香りがかなり来ます、カールのチーズ味の袋を開けたときのように。
具はほんの少しだけ、袋麺は具を自分で足すのが前提なのでしょう。
食べてみると、麺は普通。
どこにでもあるようなインスタント麺で、細めの縮れ麺で柔らかく、これも茹で時間は短縮したほうがよさそうです。
濃厚なチーズのコクと香りと一緒に食べる麺は、実に不思議な感じ。
しかもこのスープ、ピリ辛なのです。
茹でているときに赤いツブツブが見えたので、怪しいとは思っていました。
でもまあ、この辛さがないとただのチーズ味になってしまい、ちょっとしんどかったかもしれないです。
食べ終わっての評価は、
・麺は普通、前半はチーズ味、後半はピリ辛のダブルパンチ
となりました。
また買うかと聞かれたら、買わないです。
実際に試せたので、気が済みました。
味や香りを濃厚にすればいいという方向性は、私には合いませんし(というか逆)。
例えば牛丼屋さんで、牛丼に紅生姜を大量に乗せたり、七味をこれでもか! と振るような方なら合うかもしれません。
私、そういうの苦手なので。
安い商品に文句をつけるのも、大人げないですかね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。