ジジイ、韓国の袋麺を食べる1
こないだの記事で書きました、新大久保で買ってきた袋麺の一つを食べたのでご報告します。
その名は「カムジャ麺」です。
人から聞いていた、「ジャガイモの麺のぬるっとした食感が堪らない」を確かめようと思い、買ってきました。
ちなみに麺が全部ジャガイモで作られているわけではなく、使われているのは50%だそうです。
袋には日本語が印刷されていて、不安感はなし。
作り方は簡単で、鍋で450mlの水を沸かして、そこへスープと具と麺を入れて、三分半煮るだけ。
久しぶりに袋麺を作りましたけど、こんなんでしたっけ?
丼に移して、いざ実食です。
麺は普通の玉子麺的な色で、縮れていて細め。
スープは透明感のある黄土色で、具はほとんど無いようなものです。
少しスパイシーな香りがします。
食べてみると、麺は凄く柔らかく、茹で時間は書いてあるより短くていいと思います。
例の食感ですが、山芋を練り込んだそばに近いかな。
でも驚くほどのことはなく、麺については拍子抜けでした。
ただこのスープがね、かなり辛くてスパイシーなのです。
辛ラーメンよりやや弱い程度の辛さで、油断しているとやられてしまいますよ。
結構刺激的なスープで、袋には麺を食べた後にご飯を入れてもいいと書いてあり、その通りだと思いました。
このスープは特に冬場は暖まっていいですね、激辛ファンならリピートしそうです。
というわけで、カムジャ麺の私の評価は、
・麺はそこそこだけど、スープが辛くて旨い!
となりました。
次にソウル市場へ行ったときにこれをまた買うか? と聞かれたら、微妙かなぁ。
最初から麺じゃなくご飯を入れて雑炊としたほうが、私好みかもしれません。
(スープの素だけで売っていたらそっちに行くでしょう)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。